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J-GLOBAL ID:201802227342921739   整理番号:18A0867672

術前治療後の病理学的反応は肝転移を伴う中国の結腸直腸癌患者の予後を予測する【JST・京大機械翻訳】

Pathologic response after preoperative therapy predicts prognosis of Chinese colorectal cancer patients with liver metastases
著者 (16件):
資料名:
巻: 36  号: 11  ページ: 537-547  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2043A  ISSN: 1000-467X  CODEN: AIZHE4  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 英語 (EN)
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背景:病理学的反応は腫瘍退縮の程度に従って評価され,術前治療の有効性を推定するために使用される。いくつかの研究は,肝切除を受けた肝転移を伴う結腸直腸癌患者の病理学的応答と臨床転帰の間の関連を報告した。しかし,今日まで,中国人患者からのデータは報告されていない。本研究では,中国人患者のコホートにおける前肝切除化学療法に対する病理学的反応と予後の間の主張を評価することを目的とした。患者と方法:本後ろ向き研究では,159人の患者における380の肝転移のデータを分析した。病理学的反応は,腫瘍退縮等級(TRG)によって評価した。無再発生存(RFS)および全体生存(OS)における病理学的反応の予後的役割を,ログランク検定および多変量Coxモデルを用いてKaplan-Meier曲線を用いて評価した。また,多変量ロジスティック回帰およびKruskal-Wallis/Mann-WhitneyU試験を用いて,病理学的応答に及ぼす潜在的影響を有する因子を分析した。【結果】術前化学療法後に腫瘍を達成した患者は,腫瘍が化学療法に対して病理学的反応を示さなかった患者よりも有意に長いRFSとOSを有した(中央値RFS:9.9対6.5か月,P=0.009;中央値:40.7対28.1か月,P=0.040)。多変量ロジスティック回帰とKruskal-Wallis/Mann-WhitneyU試験は,小直径,左側原発腫瘍からの転移,および長期化学療法を受けている患者からの転移が,それらの対照転移より高い病理学的反応率を有することを示した(allP<0.05)。術前化学療法後の血清癌胎児抗原(CEA)レベルの減少は,病理学的反応率の増加を予測した(P<0.05)。標的療法の適用は転移の全症例のTRGスコアに有意な影響を及ぼさなかったが,化学療法へのセtuの追加はオキサリプラチンに基づくレジメンよりもイリノテカンに基づくレジメンと併用した場合に高い病理学的反応率をもたらした。結論:病理学的反応の評価は,術前化学療法後の肝転移を伴う中国人直腸癌患者の予後を予測する可能性があることを見出した。小腫瘍径,長期間化学療法,左原発腫瘍,および化学療法後の血清CEAレベルの低下は,病理学的反応率の増加と関連している。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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消化器の腫よう 
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