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J-GLOBAL ID:201802227347253998   整理番号:18A0434799

アミノプロピルトリエトキシシラン官能化リグノセルロースベース吸着剤による水溶液からのAu(III)の回収【Powered by NICT】

Recovery of Au(III) from an aqueous solution by aminopropyltriethoxysilane-functionalized lignocellulosic based adsorbents
著者 (5件):
資料名:
巻: 123  ページ: 106-114  発行年: 2018年 
JST資料番号: H0954A  ISSN: 1381-5148  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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リグノセルロースココナッツ髄(LCP)は,Au(III)イオンに対する高い吸着親和性のアミノプロピルトリエトキシシラン官能化リグノセルロースココナッツ髄(APS LCP)吸着剤の調製に対する3-アミノプロピルトリエトキシシラン(APS)で官能化した。官能化は,形態学的,官能基と熱分析により確認した。Au(III)吸着の結果は,APS LCPはLCPよりもはるかに良好なAu(III)吸着を有し,両吸熱プロセスを示した。Au(III)の吸着等温線データは30°CでLCPとAPS LCPのための,それぞれ,215.68mgg~( 1)と261.36mgg~( 1)の最大吸着容量をもつLangmuir等温式に良く適合した。動力学モデル分析は,全体的な吸着過程が膜拡散によって制御され,活性部位化学的相互作用(例えばイオン交換,キレート化と還元)は擬二次速度モデルで最も良く記述することを示した。吸着-脱着実験は,APS LCPは吸着容量の損失を最小限にして再生できることを明らかにした。これらの結果は,水溶液からAu(III)イオンの吸着回収のための適切な修飾を介して吸着剤としてのリグノセルロース材料の潜在的応用を実証した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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高分子固体のその他の性質  ,  吸着,イオン交換  ,  各種物理的手法 

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