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J-GLOBAL ID:201802227356163863   整理番号:18A0135747

チタン酸ストロンチウムに基づくエタノールセンサのp特性Nへの誘起された鉄ドーピングの解明【Powered by NICT】

Elucidating iron doping induced n- to p- characteristics of Strontium titanate based ethanol sensors
著者 (6件):
資料名:
巻: 18  号:ページ: 246-253  発行年: 2018年 
JST資料番号: W1579A  ISSN: 1567-1739  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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一連の純粋及び鉄をドープしたチタン酸ストロンチウム,(SrFe_xTi_1 xO_3 =0,0.1および0.2)粉末を合成し,特性化し,低濃度のエタノールセンサを作製した。X線回折(XRD)法を用いて,単一相の形成を確認した。粉体の微細構造特性を走査電子顕微鏡(SEM)を用いて調べた。室温(RT)で全ての試料の電気伝導率を測定した。センサは350°Cから500°Cまでの作動温度を変化させることによって最良の応答性に最適化した。x=0~0.2のドーピングを用いたセンサはエタノールガスに対して400°Cで最良の検知応答を示した。アンドープセンサはエタノールガスへの曝露に対する抵抗の減少を示したが,Fe添加センサは抵抗の増加を示した。ドーピングへの検知応答におけるnからpへの挙動からのドーピング誘起変化は,X線光電子分光法(XPS)によるFermi準位位置で観察された変化と確証された。ガス検知応答の相違はドーピングに及ぼす化学組成の電気伝導率,形態,多孔性および変化のような複数の影響因子のインターコネクションを明確に示した。センサは5ppmと50ppm間の濃度でエタノール,二酸化窒素,一酸化炭素,ブタンガスに曝露した。センサは広い範囲の応用に利用できるエタノール以外の全てのガスのはるかに低下した相対応答を示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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