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J-GLOBAL ID:201802227362154165   整理番号:18A1261804

Phaseolus vulgarisアネキシンのダウンレギュレーションは根粒菌感染と根粒形成を損なう【JST・京大機械翻訳】

Down-regulation of a Phaseolus vulgaris annexin impairs rhizobial infection and nodulation
著者 (10件):
資料名:
巻: 153  ページ: 108-119  発行年: 2018年 
JST資料番号: C0624A  ISSN: 0098-8472  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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マメ科植物は根粒菌として知られるN_2固定土壌細菌と共生関係を確立する。この過程は,根と細菌の間の分子的対話により開始される。根粒菌は,根毛により認識される根圏へのNod因子として知られているリポキトオリゴ糖シグナルを分泌し,Ca2+レベル,ROS産生,および根粒リン遺伝子の転写活性化の増加を誘導する。植物アネキシンは,成長および発達に関与するカルシウムおよび膜結合蛋白質のファミリーであり,いくつかの非生物的および生物的応答に関与している。本研究では,Phaseolus vulgaris(インゲンマメ)ゲノムにおける13のアネキシン遺伝子を同定した。PvAnn1転写産物豊度は,根端部および根端部よりも根毛において高く,共生時に,PvAnn1転写物豊度は根粒においてよりも実質的に高いことを示した。PvAnn1のRNAiノックダウンは,根毛長とROS生産の減少をもたらした。さらに,根粒菌を接種されたPvAnn1-RNAiトランスジェニック根は,おそらくCa2+-ROSホメオスタシスとノジュリンシグナル伝達の変化により,感染糸の進行と数の減少を示した。さらに,感染後21日目のトランスジェニック植物において,根粒数の減少と窒素固定の減少が観察された。まとめると,これらのデータは,PvAnn1が根粒菌感染と根粒発生と機能に関与することを示唆する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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植物に対する影響 

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