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J-GLOBAL ID:201802227362681836   整理番号:18A2083833

Cr+(NH_3)とそのイソトポマーの結合解離エネルギーと電子分光法【JST・京大機械翻訳】

Bond dissociation energy and electronic spectroscopy of Cr+(NH3) and its isotopomers
著者 (3件):
資料名:
巻: 149  号: 17  ページ: 174301-174301-6  発行年: 2018年 
JST資料番号: C0275A  ISSN: 0021-9606  CODEN: JCPSA6  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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Cr+(NH_3),Cr+(ND_3),およびCr+(15NH_3)の電子スペクトルを,光解離分光法を用いて14200から17400cm-1まで測定した。遷移は主に6A_1基底状態から観測され,その中で,Cr+は3d~5電子配置をもち,B6E(Π)状態(3d~44s)になる。Cr-N伸縮における長い進行と上部状態における6つのスピン-軌道準位への遷移のために,スペクトル中に広い振電構造が存在する。励起状態におけるスピン-軌道分裂は,A_so=39cm-1であることが観察された。最低スピン-軌道準位に対して,励起状態におけるCr-N伸縮振動数は343cm-1で,非調和性は4.2cm-1であった。6E(Π)起源はT_0=14697cm-1にあると予測される。観測された最初のピークはv′=1に起因し,観測された光解離開始は分光学的よりも熱力学的であり,D_0(Cr+-NH_3)=14830±100cm-1(177.4±1.2kJ/mol)とD_0(Cr+-ND_3)=15040±30cm-1(179.9±0.4kJ/mol)を与えた。Cr+(NH3)の6E(Π)状態は基底状態よりも約2740cm-1低く,電子励起によりCr-N結合長は0.23±0.03Å増加した。時間依存密度汎関数理論(M06)および運動結合クラスタの方程式における計算は,単一および二重励起(EOM-CCSD)レベルにより,励起状態のエネルギーおよび振動周波数をかなり正確に予測した。多参照配置間相互作用計算は,Cr+(NH_3)のスピン-軌道状態がCr++NH_3のそれらにどのように進化するかを示した。Copyright 2018 AIP Publishing LLC All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
分類
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一般及び無機化合物の蛍光・りん光(分子)  ,  無機化合物の可視・紫外スペクトル(分子)  ,  分子の性質一般  ,  分子の電子構造 
タイトルに関連する用語 (2件):
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