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J-GLOBAL ID:201802227367478164   整理番号:18A1423860

中国,内モンゴル,Xishanwanyangchang銀鉱床の流体包有物と同位体特性【JST・京大機械翻訳】

Fluid inclusion and isotope characteristics of the Xishanwanyangchang silver polymetallic deposit, Inner Mongolia, China
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資料名:
巻: 53 Suppl S2  ページ: 303-318  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2069A  ISSN: 0072-1050  CODEN: GELJA8  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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Xishanwanyangchang銀多金属鉱床は内モンゴルに位置する。上部は銀鉱体で,下部は鉛-亜鉛鉱体である。Xishanwanyangchang鉱床は中生代火山熱水活動に関連し,堆積物の熱水鉱石形成過程は3つのステージ,すなわち,初期,中期,後期ステージを含む。初期の鉛-亜鉛鉱化作用ステージは,石英-黄鉄鉱-方鉛鉱-閃亜鉛鉱によって特徴づけられ,塩分は0.88~13.94wt%NaCl当量で,均質化温度は330°C以上である。流体包有物は,主に高温および低塩分流体によって特徴付けられる気液二相水溶液から成る。中間鉱化作用ステージは,石英-多金属硫化鉱物により顕著であり,塩分は0.35~31.90wt%NaCl当量で,均質化温度は250°C~330°Cであった。包有物は低塩分水性包有物と娘鉱物を含む高塩分多相包有物の共存によって特徴付けられる。後期鉱化作用ステージは石英-炭酸塩により顕著であり,塩分は0.71~32.66wt%NaCl当量で,均質化温度は169°C~250°Cであった。包有物は,岩塩娘鉱物を含む低塩分水溶液包有物と高塩分包有物の共存によって特徴付けられる。硫化物のδ34S値は,4.0‰~6.1‰の範囲であり,~206Pb/~204Pb,~207Pb/~204Pb,および~208Pb/~204比は,それぞれ16.641~16.798,15.366~15.590,および36.972~37.696であった。鉱床は金属含有高塩分流体と低温地下水の混合により鉱石沈殿サイトで形成され,続いて金属の沈殿と濃縮が続いた。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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金属鉱床  ,  同位体地質学 
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