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J-GLOBAL ID：201802227371894554   整理番号：18A0969611

一般化Langevin方程式を用いた古典的および量子分子動力学の微調整【JST・京大機械翻訳】

Fine tuning classical and quantum molecular dynamics using a generalized Langevin equation

著者 (3件)： Rossi Mariana (Laboratory of Computational Science and Modelling, Institute of Materials, Ecole Polytechnique Federale de Lausanne, Lausanne, Switzerland) ,  Kapil Venkat (Laboratory of Computational Science and Modelling, Institute of Materials, Ecole Polytechnique Federale de Lausanne, Lausanne, Switzerland) ,  Ceriotti Michele (Laboratory of Computational Science and Modelling, Institute of Materials, Ecole Polytechnique Federale de Lausanne, Lausanne, Switzerland)
資料名： Journal of Chemical Physics  (Journal of Chemical Physics)
巻： 148  号： 10  ページ： 102301-102301-12  発行年： 2018年 
JST資料番号： C0275A  ISSN： 0021-9606  CODEN： JCPSA6  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 一般化Langevin方程式(GLE)サーモスタットは,熱力学的集合のサンプリングと関連する静的特性を操作し,最適化するツールとして非常に効果的に使用されてきた。ここでは,類似の,精巧な制御レベルを,サーモスタット軌道から計算された動的特性に対して達成できることを示した。高調波発振器のハミルトニアン動力学に対するGLEにより誘起される擾乱の定量的測度を開発し,これらの解析結果が強い非調和系の挙動を正確に予測することを示した。また,量子核効果を近似するための非平衡Langevin動力学の使用をより充実させ,動力学を安定化するためにLangevin項を用いる技術からの力学的量の予測を改善するのに役立つことを示した。最後に,量子核動力学の近似経路積分に基づくモデルの文脈におけるサーモスタットの使用に取り組んだ。カスタム調整GLEは,これらの技術に関連するいくつかのアーチファクトを緩和し,分子,液体,固体の振動動力学のモデリングのための結果の質を改善することを実証した。(翻訳著者抄録)【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 恒温装置 ,  調和振動子 ,  静特性 ,  *Langevin方程式 ,  モデリング ,  最適化 ,  熱力学 ,  近似法 ,  アーチファクト ,  測度 ,  非平衡状態 ,  経路積分
準シソーラス用語： Langevin動力学 ,  ハミルトニアン動力学 ,  *量子動力学 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (4件)： 統計力学一般,多体問題  (BA08010Q) ,  物理化学一般その他  (CB01030T) ,  物理化学一般  (CB01010X) ,  数値計算  (JE02000J)

タイトルに関連する用語 (4件)： 一般化 ,  Langevin方程式 ,  量子分子動力学 ,  微調整