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J-GLOBAL ID：201802227422607392   整理番号：18A1939119

定量的二次元および三次元X線暗視野イメージングを用いた負荷CFRP積層板における微小亀裂特性化【JST・京大機械翻訳】

Microcrack characterization in loaded CFRP laminates using quantitative two- and three-dimensional X-ray dark-field imaging

著者 (7件)： Senck Sascha (University of Applied Sciences Upper Austria, 4600 Wels, Austria) ,  Scheerer Michael (Aerospace & Advanced Composites GmbH, 2700 Wiener Neustadt, Austria) ,  Revol Vincent (CSEM SA, 6055 Alpnach Dorf, Switzerland) ,  Plank Bernhard (University of Applied Sciences Upper Austria, 4600 Wels, Austria) ,  Hannesschlaeger Christian (University of Applied Sciences Upper Austria, 4600 Wels, Austria) ,  Gusenbauer Christian (University of Applied Sciences Upper Austria, 4600 Wels, Austria) ,  Kastner Johann (University of Applied Sciences Upper Austria, 4600 Wels, Austria)
資料名： Composites. Part A. Applied Science and Manufacturing  (Composites. Part A. Applied Science and Manufacturing)
巻： 115  ページ： 206-214  発行年： 2018年 
JST資料番号： E0231D  ISSN： 1359-835X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,定量的格子ベースX線暗視野イメージングを用いて,直径120mmまでの炭素繊維強化高分子(CFRP)試料における微小亀裂を特性化する方法を提示した。従来のマイクロコンピュータ断層撮影(XCT)とは対照的に,格子に基づくX線撮影とXCTは,(a)減衰コントラスト(AC),(b)微分位相コントラスト,(c)暗視野コントラスト(DFC)の3つの相補的画像を提供する。CFRP試料は低速度衝撃を受け,続いて短梁曲げ試験を行った。マルチスケールアプローチを用いて,12.5μm,22.8μm,および50μmのボクセルサイズにおいて,損傷2および3次元を評価した。DFCはサブピクセル領域において形態情報を提供するので,比較的大きなサンプルにおける欠陥を定量化することが可能であるが,微小亀裂はAC画像において見えない。著者らの結果を超音波試験と比較し,X線暗視野イメージングが小さい試料寸法を必要とせずにCFRPにおける欠陥検出を改善することを示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 衝撃 ,  *X線 ,  超音波検査 ,  *画像処理 ,  *炭素繊維強化プラスチック ,  故障検出 ,  トモグラフィー ,  *微小亀裂 ,  形態 ,  コントラスト ,  *三次元 ,  *キャラクタリゼーション ,  画像 ,  *二次元
準シソーラス用語： *暗視野 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 暗視野イメージング ,  マイクロクラック ,  炭素繊維強化ポリマー ,  マイクロコンピュータ断層撮影

分類 (3件)： 強化プラスチックの成形  (YH04060J) ,  その他の紡糸・製糸  (YM03050G) ,  ゴム・プラスチック材料試験  (HB03000F)

タイトルに関連する用語 (7件)： 定量 ,  X線 ,  暗視野 ,  イメージング ,  CFRP積層板 ,  微小亀裂 ,  特性化