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J-GLOBAL ID：201802227427398814   整理番号：18A0705983

生細胞と組織における微小管と気管の超分解能顕微鏡のための蛍光染料とプローブ【JST・京大機械翻訳】

Fluorescent dyes and probes for super-resolution microscopy of microtubules and tracheoles in living cells and tissues

著者 (7件)： Lukinavicius GraZvydas (Max Planck Institute for Biophysical Chemistry, Department of NanoBiophotonics, Am Fassberg 11, 37077 Goettingen, Germany. [e-mail]) ,  Mitronova Gyuzel Y. ,  Schnorrenberg Sebastian ,  Butkevich Alexey N. ,  Barthel Hannah ,  Belov Vladimir N. ,  Hell Stefan W.
資料名： Chemical Science (Web)  (Chemical Science (Web))
巻： 9  号： 13  ページ： 3324-3334  発行年： 2018年 
JST資料番号： U7042A  ISSN： 2041-6539  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 最近報告された蛍光色素(510R,580CP,GeR及びSiR)及び化学療法剤-タキサン(ドセタキセル,カルバザキシール及びラロrotax)に基づく蛍光性チューブリンプローブを紹介した。最終プローブの細胞毒性,その染色性能及び特異性は両成分に強く依存した。凝集効率(蛍光体のスピロラクトン化に関連する)と細胞毒性の間の相関を見出した。プローブ最適化により,生きているヒト線維芽細胞における微小管ネットワークの誘導放出枯渇(STED)顕微鏡画像において29±11nm分解能に到達することができた。生きているショウジョウバエ(Drosophila melanogaster)組織への適用は,微小管と気管の2つの異なる構造を強調した。著者らは,気管の成分であるキチン含有taenidiaのマーカーとして,580CPとSiR染料の6-カルボキシル異性体を同定した。STED顕微鏡法は,taenidia周期性と気管の直径の間の相関を明らかにした。結合チューブリンとtaenidia STEDイメージングは,昆虫幼生の生きた組織における微小管と呼吸ネットワークの間の密接な相互作用を示した。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： チューブリン ,  ショウジョウバエ ,  ネットワーク ,  画像処理 ,  *分解能 ,  *プローブ ,  *顕微鏡 ,  蛍光体 ,  ヒト ,  *気管 ,  *微小管 ,  *蛍光染料 ,  細胞毒性
準シソーラス用語： 蛍光色素 ,  *生細胞 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 生体の顕微鏡観察法  (EA03050C) ,  生物物理的研究法  (EA03020V) ,  細胞生理一般  (EF02010S)

タイトルに関連する用語 (8件)： 生細胞 ,  組織 ,  微小管 ,  気管 ,  超分解能 ,  顕微鏡 ,  蛍光染料 ,  プローブ