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J-GLOBAL ID:201802227452208703   整理番号:18A0334221

D1切除後の胃癌患者における予後因子としてのリンパ節比電流TNM病期分類システムとの比較【Powered by NICT】

Lymph node ratio as a prognostic factor in gastric cancer patients following D1 resection. Comparison with the current TNM staging system
著者 (6件):
資料名:
巻: 43  号:ページ: 1350-1356  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0143A  ISSN: 0748-7983  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Nodal比(NR)は胃癌患者における独立した予後因子であることが示されている。治癒(R0)D1切除で治療した胃癌患者における現在のTNM(2010)分類と比較してNRの予後的役割を評価した。2002~2011Larissaの大学病院における胃癌のためのR0切除を受けた110名の患者を検討した。全ての患者は,D1リンパ節郭清+左胃動脈に沿ったノードを持っていた。生存とN状態,NR状態と切除ノード間の相関に影響する因子を調べた。単変量解析ではNとNR状態ではなく切除したリンパ節の数は有意な予後因子であった。N1とN2カテゴリー内では,異なるNR群患者が存在し,これらの亜集団のいくつかの生存が長く順位検定で統計的に異なっていた。ノード検索し,N状態NRカテゴリーではなく間に相関があった。多変量解析ではN状態(HR=1.45; 95% C.I.=1.19 1.89)とNR(HR=4.53; 95% C.I.=1.86 11.03)の両方は生存の独立した予後因子であることが分かった。N状態とNR状態の予後的意義は同等であった。N状態とは異なり,NRが切除されるノードの数により無関係であり,従って,従来のリンパ節郭清の場合に特に有用である。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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腫ようの外科療法  ,  消化器の腫よう 
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