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J-GLOBAL ID:201802227467657549   整理番号:18A0490058

炭酸化により活性化されたステンレス鋼アルゴン酸素脱炭スラグを用いた炭素捕獲バインダーの開発【Powered by NICT】

Development of carbon-capture binder using stainless steel argon oxygen decarburization slag activated by carbonation
著者 (2件):
資料名:
巻: 180  ページ: 642-654  発行年: 2018年 
JST資料番号: W0750A  ISSN: 0959-6526  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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捕捉建設材料としてγC_2Sを含むステンレス鋼アルゴン酸素脱炭(AOD)スラグを使用することの可能性を評価することである。この目的のために,種々のレベルのAODスラグ置換率70%までのペースト試料の物理化学的変化は,炭酸化養生によって調べた。γC_2Sは非水硬性であり,室温で水と反応しなかった。炭酸化後では,γC_2Sは高密度微細構造を生成するセメントペースト内の細孔を充填する方解石とシリカゲルのような反応生成物が得られた。その結果,炭酸化試験片は,増加した圧縮強度を示した。典型的な炭酸化養生条件下で比較的不溶性特性に起因して,シリカゲルを反応γC_2S粒子の表面に形成された。CO_2硬化の結果として形成された結晶性方解石と高度に重合したシリカは,所望の強度を達成するのに重要な役割を果たしている。それらの役割は,けい酸カルシウム水和物(C S H)のそれと類似していると考えられる,ポルトランドセメントから製造したコンクリートは,硬化時に形成された。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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資源回収利用 

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