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J-GLOBAL ID：201802227483479256   整理番号：18A0324771

MALDI-TOF及びESI-IT質量分析によって検出されたPC酸化生成物の比較【Powered by NICT】

A comparison of PC oxidation products as detected by MALDI-TOF and ESI-IT mass spectrometry

著者 (2件)： Engel Kathrin M. (University of Leipzig, Faculty of Medicine, Institute of Medical Physics and Biophysics, Haertelstr. 16/18, D-04107 Leipzig, Germany) ,  Schiller Juergen (University of Leipzig, Faculty of Medicine, Institute of Medical Physics and Biophysics, Haertelstr. 16/18, D-04107 Leipzig, Germany)
資料名： Chemistry and Physics of Lipids  (Chemistry and Physics of Lipids)
巻： 203  ページ： 33-45  発行年： 2017年 
JST資料番号： B0825A  ISSN： 0009-3084  CODEN： CPLIA4  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 酸化(ホスホ)脂質は異なる理由のための最大の関心事である:炎症性疾患のマーカーとしてのそれらのin vivo関連性に加えて,それらはしばしば酸化脂質に選択した細胞の応答を研究するために実験室で必要である。質量分析(MS)は,脂質酸化生成物を同定するための最も強力な方法の一つを今日では。MALDIとESI MSはに広く使用されているが,全ての潜在的りん脂質酸化生成物は,この視点は簡単ではあるが信頼できるモデル系としてNaMnO_4酸化ホスファチジルコリン16/0/18:1および16/0/18:2を用いて研究されるであろう両方法により検出できるかどうかを今まで明らかではなかった。アルデヒド及びカルボン酸(二重結合位置での開裂により生じる)のような短鎖生成物は両イオン化法によって容易に検出される:誘導体化を必要としないことを示した。しかし,ヒドロペルオキシドなどの一次酸化生成物は主にESI MSにより検出できるMALDI-TOF MSは二次酸化生成物誘導を検出するより高感度であった。これらの違いの理由を可能性から考察し,生物学的混合物解析の文脈であるであろう。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 高感度 ,  エレクトロスプレイイオン化質量分析 ,  脂質 ,  イオン化 ,  *酸化 ,  カルボン酸 ,  リン脂質 ,  誘導体化 ,  アルデヒド ,  *質量分析 ,  二重結合
準シソーラス用語： ヒドロペルオキシド ,  酸化脂質 ,  炎症性疾患 ,  *酸化生成物 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： ホスファチジルコリン ,  脂質(ペル)酸化 ,  MALDI MS ,  ESI-IT MS

分類 (1件)： 質量分析  (CC03013N)

タイトルに関連する用語 (5件)： MALDI-TOF ,  IT ,  質量分析 ,  PC ,  酸化生成物