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J-GLOBAL ID:201802227503165171   整理番号:18A0347986

入院シストリックHF患者における15年間の死亡率と関連した予後因子:観察地域に密着したEPICALコホート研究の結果【Powered by NICT】

Prognostic factors associated with 15-year mortality in patients with hospitalized systolic HF: Results of the observational community-based EPICAL cohort study
著者 (12件):
資料名:
巻: 228  ページ: 940-947  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1233A  ISSN: 0167-5273  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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心不全(HF)での非常に長期生存と関連した予後因子に関するデータは殆どないが利用可能である。目的は,15年間の生存を記述し,収縮期HFで入院した患者の地域密着型サンプルにおける死亡率と関連するベースライン時の予後因子を同定することであった。生命状態は,前向きコホートEPICALからフランスで生まれた収縮期HFで入院した352患者の15年後に収集した。15年死亡率に対するベースライン社会経済的,臨床的および生物学的特性の予後的価値はCoxモデルを用いて評価した。平均(±SD)年齢は63.9(±10.8)歳で,患者の76%が男性であった,左正中室駆出分画(LVEF)は23%IR[18 27]であった。全体として,平均(±SD)追跡期間は1826(±111)日であった。290(82.4%)例の死亡と22例の心臓移植の経過観察中に発生した。15年生存率は13.2%(95% CI [9.0 16.3])であった,すなわち一般集団で観察されたものより4.7倍低かった。15年死亡率と関連したベースライン特徴は,65年(HR=1.48, CI 95% [1.15 1.90]),糖尿病(1.31 [1.00 1.72]),慢性腎臓病(1.73 [1.23 2.43]),重篤な併存疾患(1.29 [1.02 1.64]),介在物で1年を超える最初のHF診断からの時間(1.68 [1.26 2.24]),以前の12か月間のHF入院(1.36 [1.04 1.78]),心拍数毎分110よりも高い収縮(1.87 [1.26 2.76]),LVEF%(0.88当たりの四分位増加[0.80 1.98]),血清ナトリウム130mmol/L(3.14[1.76 5.61以下より古い時代。HFで入院した患者の13%のみが15年で生存した。通常の中期予後因子は非常に長期生存の予測である。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
臨床腫よう学一般  ,  循環系の診断  ,  疫学 

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