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J-GLOBAL ID：201802227513170511   整理番号：18A1729829

現場に密着した保守技術[102]蒸気タービン設備の予防保全技術

著者 (1件)： 児玉豊久 (東芝エネルギーシステムズ)
資料名： 火力原子力発電  (Thermal and Nuclear Power)
巻： 69  号： 9  ページ： 497-504  発行年： 2018年09月15日 
JST資料番号： S0080A  ISSN： 0387-1029  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・蒸気タービン設備の保守技術として,劣化部位と劣化要因を整理した後,タービン高温部品の寿命診断評価,高中圧タービンノズルの侵食対策,動翼への侵食対策,低圧ロータの劣化要因と対策,及び主要蒸気弁のスティック対策について紹介。
・蒸気タービンの性能向上策として,タービン段落損失の低減,アドバンストフローパターン(AFP)の採用,スナッパ翼+低反発チップフィンの採用,ノズルラビリンス及びグランドラビリンスパッキン漏洩損失の低減,最適反動度設計による性能向上,について紹介。
・熱交換器の点検強化策として,復水器,高圧及び低圧給水加熱器,低脱気器,の各機器の保守管理について紹介。

シソーラス用語： *蒸気タービン ,  *予防保全 ,  劣化 ,  動翼 ,  対策 ,  寿命診断 ,  ラビリンスパッキン ,  比率 ,  熱交換器 ,  復水器 ,  給水加熱器 ,  脱気器
準シソーラス用語： 侵食対策 ,  反動度

分類 (2件)： 蒸気タービン  (PB01040R) ,  設備管理  (KB02020X)

タイトルに関連する用語 (6件)： 現場 ,  密着 ,  保守 ,  蒸気タービン ,  設備 ,  予防保全