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J-GLOBAL ID:201802227518047548   整理番号:18A1939841

生分解性ポリマーの疾患指向設計:抗癌剤デリバリーのための活性酸素種とpH応答ミセルナノ粒子【JST・京大機械翻訳】

Disease-directed design of biodegradable polymers: Reactive oxygen species and pH-responsive micellar nanoparticles for anticancer drug delivery
著者 (8件):
資料名:
巻: 14  号:ページ: 2666-2677  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3138A  ISSN: 1549-9634  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ここでは,ポリカーボネート上にチオエーテル基を導入することにより,活性酸素種(ROS)およびpH応答性生分解性ポリエチレングリコール(PEG)-ブロック-ポリカーボネートを報告し,抗癌剤デリバリーのための自己集合コア/シェル構造化ミセルを報告する。チオエーテルのスルホキシドへの酸化とその後のスルホンは親水性の増加を誘導し,より親水性のミセルコアをもたらす。この相変化は,ミセルを膨潤させ,カーゴ放出を増強させた。カルボン酸基はまた,静電相互作用によるアミン含有抗癌性ドキソルビシンの負荷を促進するためにチオエーテル含有ポリカーボネート上に設置されている。尿素官能化チオエーテル含有PEG-ブロック-ポリカーボネートを合成し,水素結合相互作用によりミセル構造を安定化するために酸官能化PEG-ブロック-ポリカーボネートと混合した。混合ミセルは直径50nmで,ドキソルビシンに対して25wt%の負荷容量を有していた。ミセルからの増強された薬物放出は,低pHと高含量のROSにより誘発された。薬物封入ミセルは,PC-3ヒト前立腺癌異種移植マウスモデルにおける漏出腫瘍血管系を通して腫瘍に蓄積した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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