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J-GLOBAL ID:201802227521192269   整理番号:18A0336512

インターフェロン遺伝子標的化癌免疫療法の刺激のための理論的根拠【Powered by NICT】

Rationale for stimulator of interferon genes-targeted cancer immunotherapy
著者 (7件):
資料名:
巻: 75  ページ: 86-97  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0802C  ISSN: 0959-8049  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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チェックポイント阻害剤療法の有効性は,耐久性のある抗腫瘍応答を達成するために癌に対する宿主免疫応答を促進することを目的とした,癌免疫療法は日常的臨床診療において成功裏に実施できることを示した。しかし,患者のかなりの割合は,この治療から利益を得る,癌を克服する代替戦略を同定する必要性を強調していない。1990年の実証は癌設定における樹状細胞(DC)による,核酸DNAとRNAを含む危険シグナルの検出は宿主防御を誘発するのに不可欠なことにもかかわらず,これらの危険信号を認識し,抗腫瘍免疫応答を誘発するための原因となる分子センサは完全には特性化された,DCに基づく癌ワクチンの臨床実施にこれまでに得られた期待外れの結果を説明する可能性がある。2008では,STING(インターフェロン遺伝子の刺激因子)は,サイトゾルDNAの認識に不可欠であることを蛋白質として同定した。抗癌免疫応答の制御におけるSTINGの中心的役割は自発的および放射線誘発適応抗腫瘍免疫はSTINGの非存在下で低下し,癌免疫療法のためのSTING標的化の可能性を示したという観察によって実証された。ここに,持続性抗癌免疫応答を得るために癌治療のためのSTINGシグナル伝達経路を操作し,コンビナトリアル治療へSTING標的化に基づく戦略を統合することの関連性を議論する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
腫ようの免疫療法  ,  生体防御と免疫系一般  ,  免疫療法薬・血液製剤の基礎研究 

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