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J-GLOBAL ID：201802227523917197   整理番号：18A0720475

SnO_2量子ドットのバンドギャップ調整とXPS研究【JST・京大機械翻訳】

Bandgap tuning and XPS study of SnO₂ quantum dots

著者 (5件)： Babu Bathula (School of Mechanical Engineering, Yeungnam University, Gyeongsan 712-749, Republic of Korea) ,  Neelakanta Reddy I. (School of Mechanical Engineering, Yeungnam University, Gyeongsan 712-749, Republic of Korea) ,  Yoo Kisoo (School of Mechanical Engineering, Yeungnam University, Gyeongsan 712-749, Republic of Korea) ,  Kim Dongseob (Avionics Components & System Technology Center, Yeongcheon-si, Gyeongsangbuk-do 38822, Republic of Korea) ,  Shim Jaesool (School of Mechanical Engineering, Yeungnam University, Gyeongsan 712-749, Republic of Korea)
資料名： Materials Letters  (Materials Letters)
巻： 221  ページ： 211-215  発行年： 2018年 
JST資料番号： E0935A  ISSN： 0167-577X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,簡単な化学還元プロセスにより調製した超小型SnO_2量子ドット(SQD)に及ぼすアニーリング温度の影響を調べた。アニールしたSQDの構造的および光学的性質を異なる技術により系統的に研究した。著者らの結果は,アニールしたSQDの結晶度と平均結晶子サイズがアニーリング温度と共に徐々に増加することを示した。平均結晶子サイズは,高いアニーリング温度でも10nm以下に維持された。XPSピークフィッティング分析により,SQDにおけるSn2+とSn4+の混合イオン状態の存在に関する情報が得られ,さらに,Sn2+イオンの数が高温で減少することを明らかにした。バンド端シフトをXPSデータから推定した。アニールしたSQDのバンドギャップをUVから可視波長領域にシフトさせることができ,これはオプトエレクトロニクス素子の多くの応用に対して有益な影響を持つ可能性がある。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： イオン ,  結晶粒径 ,  光学的性質 ,  高温 ,  結晶度 ,  還元 ,  *量子ドット ,  *バンドギャップ
準シソーラス用語： 光電子デバイス ,  波長領域 ,  バンド端 ,  アニーリング温度 ,  超小型 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： アニーリング効果 ,  SnO_2 ,  量子ドット ,  光学的性質 ,  バンド端シフト

分類 (1件)： 塩基,金属酸化物  (CD01030Z)

タイトルに関連する用語 (5件)： 量子ドット ,  バンド ,  ギャップ調整 ,  XPS ,  研究