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J-GLOBAL ID:201802227557145225   整理番号:18A0711600

ジュース中のチラムの検出のためのSERS基質としてのセルロースナノファイバナノ複合材料の容易な合成【JST・京大機械翻訳】

Facile synthesis of cellulose nanofiber nanocomposite as a SERS substrate for detection of thiram in juice
著者 (5件):
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巻: 189  ページ: 79-86  発行年: 2018年 
JST資料番号: E0961A  ISSN: 0144-8617  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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表面増強Raman分光法(SERS)応用のためのナノセルロースベースの基板の利用に関心が高まっている。本研究は,SERS基板として新しいCNFベースのナノ複合材料を開発するために,セルロースナノ繊維(CNF)を使用することを目的とした。CNFをアンモニウムイオンでカチオン化し,次いで,静電引力によりクエン酸塩安定化金ナノ粒子(AuNP)と相互作用させ,均一なナノ複合材料を形成した。CNFベースのナノ構造は,CNF表面上に強固に接着されたAuNPを担持し,三次元プラズモンSERSプラットフォームを提供した。Raman活性プローブ分子,4-アミノチオフェンオールを選択し,CNFベースSERS基板の感度と再現性を評価した。CNF/AuNPナノ複合材料から得られたSERSスペクトルの強度は濾紙/AuNP基板のそれより20倍高かった。SERS強度マップは,CNF/AuNP基板の良好な均一性を実証した。CNF/AuNPナノ複合材料を,SERSによるリンゴジュース中のチラムの迅速検出に使用し,52ppbのチラムの検出限界を達成した。これらの結果は,CNF/AuNPナノ複合材料が食品中の農薬の迅速で高感度な検出に使用できることを示している。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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多糖類 
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