文献

J-GLOBAL ID：201802227560286497   整理番号：18A1824219

原発性肝細胞癌切除術後再発の危険因子【JST・京大機械翻訳】

Risk factors for recurrence after resection of primary hepatocellular carcinoma

著者 (6件)： Wang Qingrui (430015,江漢大学附属医院腫瘤科) ,  Hu Chiding (430015,江漢大学附属医院腫瘤科) ,  Wu Lin (430015,江漢大学附属医院腫瘤科) ,  Li Qing (430015,江漢大学附属医院腫瘤科) ,  Sun Yichen (430015,江漢大学附属医院腫瘤科) ,  Wang Jiaojiao (430015,江漢大学附属医院腫瘤科)
資料名： Yinan Bing Zazhi  (Yinan Bing Zazhi)
巻： 17  号： 7  ページ： 706-709  発行年： 2018年 
JST資料番号： C3892A  ISSN： 1671-6450  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】原発性肝細胞癌(HCC)の再発の危険因子を分析する。方法:2012年1月2016年12月の江漢大学付属病院の腫瘍科で肝癌切除術を行い、術後の病理診断は肝細胞癌患者105例に対して回顧性分析を行った。術後2年以内の再発患者74例を再発グループに組み入れ、2年以内に再発しない患者31例を再発グループに組み入れ、多因子ロジスティック回帰分析により原発性肝癌術後再発のリスクファクターを分析した。【結果】単変量解析は,HBV-DNAとインドシアニングリーンの15分以内の滞留率(ICG-R15),腫瘍の数と直径,腫瘍包膜と門脈癌栓の有無,術中輸血,腫瘍の病期と分化度が,原発性肝細胞癌の術後再発の影響因子であることを示した(x2=5.5)。595,P=0.029;x2=4.408,P=0.037;x2=4.652,P=0.033;x2=6.521,P=0.013;t=3.483,P=0.048;t=5.908,P=0.019;x2=5.871,P=0.022;x2=3.455,P=0.041;x2=6.697,P=0.011),多因子ロジスティック回帰分析により,原発性肝細胞癌の術後再発の独立危険因子は,HBV-DNA高コピー,多発腫瘍,腫瘍直径≧5cm,および腫瘍直径≧5cmであった。門脈癌栓形成及び術中輸血量≧800ml。結論:原発性肝細胞癌切除術患者に対し、術前HBV-DNA高コピー、多発腫瘍、腫瘍直径≧5cm、門脈癌栓形成及び術中輸血量≧800mlの患者には術後の高い再発リスクがある。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 患者 ,  *肝細胞癌 ,  門脈 ,  *切除術 ,  病院 ,  肝臓腫瘍 ,  輸血 ,  腫瘍 ,  *危険因子 ,  *再発
準シソーラス用語： 病期 ,  単変量解析 ,  ロジスティック回帰分析 ,  病理検査 ,  *術後再発 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Hepatocellular carcinoma ,  Recurrence ,  Hepatactomy ,  Risk factors

分類 (1件)： 消化器の腫よう  (GH04000D)

タイトルに関連する用語 (3件)： 原発性肝細胞癌 ,  術後再発 ,  危険因子