文献

J-GLOBAL ID：201802227562159559   整理番号：18A2030619

内皮グリコカリックスと冠動脈アテローム性動脈硬化症の程度との関係【JST・京大機械翻訳】

Relationship between the endothelial glycocalyx and the extent of coronary atherosclerosis

著者 (4件)： Xue Xian-Jun (Department of Cardiology, Nanjing First Hospital, Nanjing Medical University, Nanjing, China) ,  Jiang Yan (Department of Cardiology, Affiliated Hospital of Yangzhou University, Yangzhou First People’s Hospital, Yangzhou, China) ,  Chen Liang (Department of Cardiology, Nanjing First Hospital, Nanjing Medical University, Nanjing, China) ,  Chen Shao-Liang (Department of Cardiology, Nanjing First Hospital, Nanjing Medical University, Nanjing, China)
資料名： Microcirculation  (Microcirculation)
巻： 25  号： 8  ページ： e12504  発行年： 2018年 
JST資料番号： W1651A  ISSN： 1073-9688  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 目的:EGと冠動脈アテローム性動脈硬化症の重症度の間の相関を調査すること。【方法】合計193人の被験者を,2つの群に分割した。舌下微小循環を可視化するために,グリコカリックス厚さ測定システムを用いたSDFビデオ顕微鏡を用いた。末梢循環および冠循環におけるHAのレベルを,酵素結合免疫吸着検定法により測定した。冠動脈病変の数とGensiniスコアを用いて,冠動脈アテローム性動脈硬化症の重症度を評価した。【結果】冠動脈心疾患(CHD)群(242.18±10.10nm)におけるEG厚さは,非CHD群(251.78±10.59nm,P<0.001)におけるそれより低かった。EG厚さと冠動脈病変の数とGensiniスコアの間に負の相関があった。CHD群(48.60,126.27)における冠動脈内HAのレベルは,非CHD群(20.60,34.45,P<0.001)におけるそれより高くて,それは冠状動脈病変の数とGensiniスコアと明らかに相関した。結論:EG損傷は,冠動脈硬化症の発生および発達と相関していた。口腔粘膜の毛細血管におけるEG厚さと冠動脈内HAレベルは,冠動脈アテローム性動脈硬化症の重症度を評価する補助指標として用いることができる。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 微小循環 ,  冠循環 ,  *冠動脈 ,  録画装置 ,  *内皮 ,  ELISA ,  冠動脈硬化症 ,  冠動脈疾患 ,  毛細血管 ,  可視化 ,  *アテローム性動脈硬化症 ,  顕微鏡
準シソーラス用語： Gensiniスコア ,  重症度 ,  *グリコカリックス , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： 冠動脈心疾患 ,  グリコカリクス ,  ヒアルロン酸

分類 (1件)： 循環系の疾患  (GJ03000C)

タイトルに関連する用語 (5件)： 内皮 ,  グリコカリックス ,  冠動脈 ,  アテローム性動脈硬化症 ,  程度