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J-GLOBAL ID:201802227567713628   整理番号:18A1618004

アジュバントトラスツズマブの12か月で治療したHER2陽性早期乳癌患者における左室駆出率の変動【JST・京大機械翻訳】

Fluctuation of the left ventricular ejection fraction in patients with HER2-positive early breast cancer treated by 12 months of adjuvant trastuzumab
著者 (13件):
資料名:
巻: 41  ページ: 1-7  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3232A  ISSN: 0960-9776  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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左室駆出率(LVEF)の低下に伴う心毒性は,トラスツズマブにより誘導される主な副作用である。本研究では,PHARE試験(NCT00381901)におけるアジュバントトラスツズマブの12か月にわたるLVEFの変動を報告する。LVEF評価は3か月毎に実施し,患者はtrastuzumabを投与し,最初の2年にわたり治療終了後,その後6か月毎に実施した。時間にわたるLVEFの変動を記述し,ロジスティック回帰モデルをベースライン値におけるLVEF完全回復に関連する因子を調べて実施した。PHARE試験から12か月のトラスツズマブを受けた合計1631名の患者を分析において考慮した。合計13881のLVEF測定を評価した。ベースライン平均LVEFは,66.08%(標準誤差(SE):0.15)であり,12か月で観察された平均相対的LVEF減少は,3.61%(SE:0.31)であった。臨床的特徴は,LVEF変動と有意に関連しなかった。トラスツズマブの完了後,相対差は30か月を超えると徐々に消失し,相対差値は0.08%(SE:0.42)であった。それにもかかわらず,30か月において,利用可能な測定(379/781)を有する患者の48.53%は,それらのベースラインLVEF値を完全に回復しなかった。LVEFはトラスツズマブによる治療中に減少し,実質的なサブセットに対する初期値に戻ることなく治療終了後に上昇した。これらの結果は,完全な回収を達成する能力を改善することを目的としたいくつかの戦略を研究することを示唆する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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循環系の診断 

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