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J-GLOBAL ID:201802227574528762   整理番号:18A0619072

リグニンからのバニリンの生産:β-O-4結合とバニリン収率との関係【Powered by NICT】

Production of vanillin from lignin: The relationship between β-O-4 linkages and vanillin yield
著者 (5件):
資料名:
巻: 116  ページ: 116-121  発行年: 2018年 
JST資料番号: W0732A  ISSN: 0926-6690  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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リグニンは本質的に芳香族化合物の再生可能源であり,バニリンへのリグニンの変換は非常に魅力的である。しかし,バニリン収率はリグニンとその分離プロセスの資源と密接に関連し,バニリンの比較的低い収率は常にリグニンから得られる。リグニンからのバニリン収率を改善するために,本研究では,リグニン結合およびバニリン収率の間の関係を調べた。五リグニン(クラフトリグニン,アルカリリグニン,リグノスルホン酸,および二酵素リグニン)と種々のリグニンモデル化合物(単量体,二量体及び重合体)をNMR分光法により特性化し,バニリンを調製するために酸化した。結果は,リグニンのユニット間結合がバニリン収率に大きな影響を持つことを示した。リグニン中のβ-O-4結合より,対応するアルデヒドのより高い収率が得られた。バニリン収率はβ-O-4結合の高含量のリグニンを用いて著しく改善できると信じられている。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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植物の生化学  ,  農業廃棄物の利用  ,  木材化学 
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