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J-GLOBAL ID：201802227585172125   整理番号：18A0860074

高速永久磁石同期電動機のための仮想スロットによるトロイダル巻線【JST・京大機械翻訳】

Toroidal winding with fictitious slots for high speed permanent magnet synchronous motors

著者 (5件)： Neethu S. (Department of Electrical Engineering, Indian Institute of Technology Bombay, Mumbai, India) ,  Nikam S. P. (Department of Electrical Engineering, Indian Institute of Technology Bombay, Mumbai, India) ,  Pal Saumitra (Bhabha Atomic Research Centre, Mumbai, India) ,  Wankhede A. K. (Bhabha Atomic Research Centre, Mumbai, India) ,  Fernandes B. G. (Department of Electrical Engineering, Indian Institute of Technology Bombay, Mumbai, India)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2018  号： ICIT  ページ： 546-550  発行年： 2018年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 正弦波電流を供給する永久磁石モータは,種々の高性能応用のために,今日ますます多くの魅力を得ている。巻線端子における正弦波バックemfは,効率的で信頼できるモータ性能にとって不可欠である。したがって,固定子の巻線分布は重要である。本論文では,半径方向PMモータ用の仮想固定子スロットを有する新しい分布,二重層トロイダル巻線を提示した。提案した巻線は単純で均一に分布している。固定子の仮想スロットは,バックemfの高調波を最小化するのに役立つ。三相正弦波電流と正弦波バックemfは,実質的にゼロトルクリプルをもつ一定トルク出力をもたらす。回転子のそれに対する異なる速度で回転する低および高次空間高調波は,回転子コアおよび永久磁石において著しい渦電流を誘起し,磁石の消磁および低いモータ効率をもたらすので,正弦波バックemfは,高速モータにとって不可欠である。提案した巻線を,70W,0.02Nm,30000rpmで定格した高速モータに対する他の2つのトロイダル巻線構成と比較した。モータの有限要素解析(FEA)に磁石3-Dを用い,結果を示した。提案した巻線を持つモータのプロトタイプを実験的検証のために製作し,試験結果はFEA結果と一致した。Copyright 2018 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *巻線 ,  *電動機 ,  高調波 ,  回転子 ,  PMモータ ,  固定子 ,  渦電流 ,  *磁石 ,  *高速度 ,  三次元 ,  トルク ,  正弦波 ,  *永久磁石
準シソーラス用語： 有限要素解析 ,  *PMSM , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 電動機  (NB07030U)

タイトルに関連する用語 (4件)： 永久磁石同期電動機 ,  仮想 ,  スロット ,  巻線