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J-GLOBAL ID:201802227588076144   整理番号:18A0135621

非アルコール性脂肪肝疾患患者の転帰に対する肥満手術の影響:英国の全国入院患者サンプル分析,2004 2012【Powered by NICT】

Impact of bariatric surgery on outcomes of patients with nonalcoholic fatty liver disease: a nationwide inpatient sample analysis, 2004-2012
著者 (7件):
資料名:
巻: 14  号:ページ: 74-80  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3192A  ISSN: 1550-7289  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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適格病的肥満者における肥満外科手術は肝臓脂肪症,炎症,および線維症を改善する可能性があるが,非アルコール性脂肪肝疾患(NAFLD)患者における肥満手術の臨床的有用性に関する集団ベースデータは不足している。NAFLDの入院患者における肥満外科手術と臨床転帰との関係を評価すること。米国入院患者ケアデータベース。全国入院患者サンプルデータベースはNAFLDと病的肥満の診断と2004年から2012年まで検索された。前肥満手術(Roux en Y胃バイパス術,胃バンド,袖状胃切除術)の既往歴をもつ入院も同定された。主要転帰は院内死亡率であった。二次転帰は肝硬変,心筋梗塞,脳卒中,および腎不全を含んでいた。用いた肥満手術無しのそれらと比較して前肥満手術を受けた患者における臨床転帰のための調整罹患リスク比を導出したPoisson回帰。NAFLDと病的肥満の退院時診断の45,462名の患者のうち,18,618名の患者(41.0%)は前肥満手術を受けた。肥満外科手術における下向き傾向があった(2004年から2012年までの 5.94%の年間変化)。多変量解析では,前肥満外科手術は肥満症治療手術(発症リスク比=.08;95%信頼区間,03 .20,P<.001)と比較して低下しなかった入院患者死亡率と関連していた。前肥満手術も肝硬変,心筋梗塞,脳卒中,および腎不全(すべてP<.001)では減少した発生リスク比と関連していた。前肥満外科手術は病的肥満NAFLD患者における減少した院内罹患率および死亡率と関連している。これにもかかわらず,肥満手術とNAFLD患者の割合は,2004年から2012年まで減少した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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循環系の疾患 

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