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J-GLOBAL ID:201802227597714080   整理番号:18A0840278

種々のAr/O_2比とアニーリング条件での高周波マグネトロンスパッタリングにより堆積したドープしたガリウム酸ランタン膜を組み込んだ固体酸化物燃料電池【JST・京大機械翻訳】

Solid oxide fuel cells incorporating doped lanthanum gallate films deposited by radio-frequency magnetron sputtering at various Ar/O2 ratios and annealing conditions
著者 (4件):
資料名:
巻: 344  ページ: 507-513  発行年: 2018年 
JST資料番号: D0205C  ISSN: 0257-8972  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,NiO-Sm_0.2Ce_0.8O_2-δ(NiO-SDC)アノード基板上に高周波(RF)マグネトロンスパッタリングにより堆積した高密度La_0.87Sr_0.13Ga_0.88Mg_0.12O_3-δ(LSGM)膜を組み込んだ固体酸化物燃料電池(SOFCs)を調製した。LSGM膜の特性と得られたSOFCsの性能に及ぼすAr-O_2堆積雰囲気とそれに続くアニーリング条件の影響を調べた。La_0.76Sr_0.24Ga_0.63mg_0.37O_3-δ組成を有するLSGMターゲットと10/0から5/5の範囲のAr/O_2比を有する堆積雰囲気をこの研究を通して用いた。堆積したままのLSGM膜の非晶質性のために,Ar/O_2=10/0atmで蒸着した膜は,SrLaGa_2O_7含有量の結晶化と除去のために950°Cでのポストアニーリングを必要とした。一方,Ar/O_2=6/4で蒸着した膜は1100°Cで2時間アニールしなければならなかった。陽極支持基板をLa_0.6Sr_0.4Co_0.2Fe_0.8O_3-δ(LSCF)-LSGMカソード層でスクリーン印刷し,SOFCセルを形成するために焼成した。純粋なAr雰囲気中で堆積したLa_0.87Sr_0.13Ga_0.88Mg_0.12O_3-δ組成を有するLSGM膜を組み込んだ単一セルは最低のセル抵抗を示し,その結果,全ての動作温度で最高の最大出力密度(MPD)を示した。厚さ4.3μmのLSGM膜を組み込んだ単一セルの全抵抗は温度が650から850°Cに上昇すると0.386から0.121Ωcm2に減少し,開回路電圧は0.941から0.861Vの範囲にあった。単一セルの最大電力密度は,650,750,および850°Cで,それぞれ,0.422,0.736,および1.105Wcm-2であった。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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酸化物薄膜  ,  燃料電池 

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