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J-GLOBAL ID:201802227607161880   整理番号:18A1113497

赤外蛍光イメージングと光熱療法のためのゼオライトイミダゾラート骨格-8に基づくインドシアニングリーン熱療法剤【JST・京大機械翻訳】

A zeolitic imidazolate framework-8-based indocyanine green theranostic agent for infrared fluorescence imaging and photothermal therapy
著者 (10件):
資料名:
巻:号: 23  ページ: 3914-3921  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2382A  ISSN: 2050-750X  CODEN: JMCBDV  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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インドシアニングリーン(ICG)は米国食品医薬品局(FDA)により承認された唯一の近赤外(NIR)染料である。それは非常に望ましいが,いくつかのボトルネックは,乏しい光安定性,乏しい熱安定性,および標的特異性の欠如などの臨床応用において依然として残っている。これらの問題を解決するために,蛍光イメージングおよび光熱療法(PTT)のためのワンポット合成により,ゼオライト性イミダゾレートフレーム-8(ZIF-8)ベースのICGセラノスティック剤を構築した。合成したままのICG@ZIF-8ナノ粒子(NPs)は,超高負荷容量,優れた光熱安定性,良好な抗光退色能,良好な生体適合性,効率的な細胞取り込み,およびヒト肝癌SMMC-7721細胞に対する好ましい光熱殺菌能を示した。重要なことに,in vivo実験は,ICG@ZIF-8 NPsが蛍光分子イメージングにより腫瘍を正確に高感度に検出することを示した。PTT結果は,ICG@ZIF-8NPsが,単一NIRレーザ照射下で局所アブレーション効果を効率的に誘起することを示した。腫瘍は完全に抑制され,腫瘍再発または治療誘発毒性は観察されなかった。記述された粒子は,癌セラノスティック・ナノ医学のための有望なプラットフォームとして機能する可能性がある。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
固体デバイス製造技術一般  ,  医用画像処理  ,  腫ようのその他の治療法 

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