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J-GLOBAL ID：201802227633428552   整理番号：18A0678185

初期損傷コンクリートにおける硫酸塩エロージョン劣化のメカニズム解析【JST・京大機械翻訳】

Deterioration Mechanism of Concrete with Initial Damage Exposed to Sulfate Attack

著者 (4件)： Yang Yonggan (東南大学材料科学与工程学院,江蘇南京,211189) ,  Zhang Yunsheng (東南大学材料科学与工程学院,江蘇南京,211189) ,  She Wei (東南大学材料科学与工程学院,江蘇南京,211189) ,  Qian Rusheng (東南大学材料科学与工程学院,江蘇南京,211189)
資料名： Jianzhu Cailiao Xuebao  (Jianzhu Cailiao Xuebao)
巻： 20  号： 5  ページ： 705-711  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2701A  ISSN： 1007-9629  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： コンクリートの質量変化量と相対動的弾性率を測定することによって,初期の損傷コンクリートの硫酸塩浸食による劣化の規則性を研究し,同時に水銀圧入法(MIP),走査電子顕微鏡(SEM),および電子エネルギー分散分光法(EDS)によって研究した。硫酸塩浸食による初期損傷コンクリートの細孔構造と腐食生成物組成の変化を検討した。結果は以下を示した。初期の損傷度の増加と水-セメント比率の増加によって,コンクリートは硫酸塩腐食によって劣化した。損傷度が20%のコンクリートは硫酸塩による150日間の浸食後に相対弾性係数が12.3%まで低下し、試料の一部の表面が剥離した。大量のスラグコンクリートの耐硫酸塩浸食能力は増加した。腐食時間の増加とともに,コンクリートの多孔性は増加し,そして,マクロ孔の数は増加した。高い水セメント比のコンクリートの内部腐食生成物は主に石膏であり、低い水セメント比のコンクリート内部の腐食生成物は主にエトリンジャイトである。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 動弾性係数 ,  走査電子顕微鏡 ,  石膏 ,  浸食 ,  多孔性 ,  エトリンジャイト ,  規則度 ,  水セメント比 ,  セメント ,  腐食生成物 ,  *コンクリート ,  細孔構造 ,  腐食 ,  *硫酸塩
準シソーラス用語： 水銀圧入法 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： initial damage ,  drying-wetting cycle ,  sulfate attack ,  deterioration mechanism

分類 (2件)： モルタル,コンクリート  (RA06042H) ,  セメントの性質・分析  (YC05040F)

タイトルに関連する用語 (6件)： 初期 ,  損傷 ,  コンクリート ,  硫酸塩 ,  エロージョン ,  メカニズム解析