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J-GLOBAL ID：201802227635973601   整理番号：18A1957756

右室長軸ひずみと従来の超音波指標による慢性血栓塞栓性肺動脈高圧右心機能不全の評価に関する研究【JST・京大機械翻訳】

Echocardiographic study of right ventricular dysfunction in patients with chronic thromboembolic pulmonary hypertension :Comparison of the right ventricular free wall longitudinal strain and conventional parameters

著者 (7件)： Li Aili (中日友好医院心臓内科,北京 ,100029) ,  Di Yanan (中日友好医院心臓内科,北京 ,100029) ,  Di Zhenguo (中日友好医院呼吸与危重症科,北京 ,100029) ,  Xie Wanmu (中日友好医院呼吸与危重症科,北京 ,100029) ,  Wan Jun (中日友好医院呼吸与危重症科,北京 ,100029) ,  Tao Xincao (中日友好医院呼吸与危重症科,北京 ,100029) ,  Peng Wenhua (中日友好医院心臓内科,北京 ,100029)
資料名： Zhonghua Chaosheng Yingxiang Xue Zazhi  (Zhonghua Chaosheng Yingxiang Xue Zazhi)
巻： 27  号： 7  ページ： 559-564  発行年： 2018年 
JST資料番号： C3106A  ISSN： 1004-4477  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】慢性血栓塞栓性肺高血圧症(CTEPH)の右心機能不全の評価における右室遊離壁長軸歪(FWLS)と従来の右心機能指標の価値を調査する。方法:CTEPH患者60例をA群、肺動脈圧正常の肺血栓塞栓症(PE)患者45例をB群とする。A群はWHO心機能によって2つの亜群に分類された:心機能III級はA1群、心機能IIIIV級はA2群。A群とB群、A1とA2群の従来の右心機能指標[三尖弁環収縮期変位(TAPSE)、組織ドップラー僧帽弁輪収縮期ピーク速度(S′)、右室面積変化率(FAC)を比較した。右心室心筋の機能指数(RVIMP)と右室FWLSを,右心不全の曲線下面積を比較するために比較した。右心不全の予測における各指標の価値を,二分類ロジスティック回帰分析によって分析した。結果:B群と比較して、A群患者の右心は顕著に拡大し、通常の右心機能指標及び右室FWLSはいずれも明らかに損傷した(P<0.001)。A1群とA2群の右心機能指標TAPSE、S′、FAC及びFWLSに統計学的有意差があり(P<0.01)、RVIMPに統計学的有意差はなかった(P=0.188)。右室FWLSによる右心不全の識別曲線下面積は最大(0.864,P<0.001)であった。右心房面積(OR=1.212,95%CI=1.004-1.48,P=0.046)と右室FWLS(OR=0.662,95%CI=0.470-0.933,P=0.018)は,右心不全の独立予測因子であった。結論:従来の右心機能指標と比べ、斑点追跡技術に基づいた右室FWLSはCTEPH患者の右心機能不全の識別にメリットがあり、潜在的な臨床応用価値を有する。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *血栓塞栓症 ,  超音波 ,  統計学 ,  *肺動脈 ,  三尖弁 ,  患者 ,  心筋
準シソーラス用語： 予測因子 ,  右心房 ,  有意差 ,  ロジスティック回帰分析 ,  収縮期 ,  *心機能 ,  肺動脈圧 ,  *右心室 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 循環系の診断  (GJ02000V)

タイトルに関連する用語 (10件)： 軸ひずみ ,  超音波 ,  指標 ,  慢性 ,  血栓塞栓 ,  肺動脈 ,  高圧 ,  右心機能不全 ,  評価 ,  研究