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J-GLOBAL ID：201802227646339286   整理番号：18A0026168

ylmDとylmE遺伝子はStreptomyces venezuelaeにおける成長,横断細胞壁形成と胞子形成に必須ではない【Powered by NICT】

ylmD and ylmE genes are dispensable for growth, cross-wall formation and sporulation in Streptomyces venezuelae

著者 (4件)： Santos-Beneit Fernando (Centre for Bacterial Cell Biology, Medical School, Newcastle University, Newcastle Upon Tyne, UK) ,  Gu Jing-Ying (School of Chemistry, Newcastle University, Newcastle Upon Tyne, UK) ,  Stimming Ulrich (School of Chemistry, Newcastle University, Newcastle Upon Tyne, UK) ,  Errington Jeff (Centre for Bacterial Cell Biology, Medical School, Newcastle University, Newcastle Upon Tyne, UK)
資料名： Heliyon  (Heliyon)
巻： 3  号： 11  ページ： ROMBUNNO.2017.e00459  発行年： 2017年 
JST資料番号： W3098A  ISSN： 2405-8440  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Streptomycetesはチップ伸張および分枝により生育させ,multinucleoid菌糸のネットワークを形成することをグラム陽性糸状土壌細菌である。これらの細菌は,形態学的分化の複雑な過程,最終的にさらに胞子への変態がuninucleoid細胞の鎖への広範な中隔形成を受けることを気中菌糸の形成を含むを有していた。チューブリン様FtsZ蛋白質であるこの中隔形成過程に必須である。保存された細胞分裂遺伝子(ftsZを含む)の大部分は,予想される致死性,他の多くの細菌の研究に基づいてないStreptomycesで不活性化した。しかし,Streptomyces分割のいくつかの遺伝子と特性化されていない残っている細胞壁(dcw)クラスター,最も顕著な例直ちにftsZ(すなわちylmDE)に隣接した二個の保存された遺伝子であるが残っている。ここでは,初めて,Streptomyces venezuelaeにおけるylmDE変異体を作成し,落射蛍光顕微鏡,走査型電子顕微鏡(SEM)と原子間力顕微鏡(A FM)を用いてそれを分析した。変異体は野生型株と比較して成長,隔壁形成および胞子形成に有意な影響を示さず,ylmDE遺伝子はStreptomyces細胞分裂サイクル(少なくとも本研究の条件下で)において重要な役割を持たないことを示唆した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *Streptomyces ,  菌糸 ,  *遺伝子 ,  原子間力顕微鏡 ,  *胞子形成 ,  *胞子 ,  細胞分裂 ,  クラスタ ,  土壌細菌 ,  野生型 ,  チューブリン ,  モルフォロジー ,  不活性化 ,  *細胞壁
準シソーラス用語： *Streptomyces venezuelae , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (2件)： 微生物学 ,  細胞生物学

分類 (1件)： 分化,増殖,成長,生殖  (EG03055B)

タイトルに関連する用語 (5件)： 遺伝子 ,  Streptomyces ,  成長 ,  細胞壁 ,  胞子形成