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J-GLOBAL ID:201802227650243915   整理番号:18A0128733

超分岐ブロックポリエーテルの合成,自己組織化および薬剤可溶化【Powered by NICT】

Synthesis, self-assembly and drug solubilization of hyperbranched block polyethers
著者 (14件):
資料名:
巻: 249  ページ: 16-23  発行年: 2018年 
JST資料番号: B0924A  ISSN: 0167-7322  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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同じPPOブロック数を持つポリエーテルH3,H5およびH7三種類の超分岐ブロックが異なるPEO含有量をアニオン重合により合成した。水溶液中のH3,H5およびH7の自己集合挙動を表面張力,蛍光分光法及び透過型電子顕微鏡(TEM)により調べた。一方,市販線形ブロックポリエーテルPluronic F127とX形ブロックポリエーテルTetronic1107(T1107)も比較のために選択した。本研究の目的は,これらの異なるブロックポリエーテル類の自己集合挙動および薬物可溶化能力への洞察を得ることであった。結果はH3,H5およびH7の可溶化能力は,F127とT1107のそれよりもはるかに大きいことを示した。TEMにより観測されたH3,H5およびH7は水溶液中で自然に球体小胞を形成し,それは薬物の可溶化のための利用可能な小胞空間がF127とT1107により形成されたミセルよりもはるかに大きいことを示した。蛍光分光測定により証明された,H3,H5およびH7は直接ポリエーテルの能力と相関し凝集体における薬物を生み出すため,より疎水性環境を持つ凝集体を提供することができる。超分枝構造は自己集合挙動とブロックポリエーテル類の薬物可溶化能力に大きな影響を与える。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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コロイド化学一般  ,  界面化学一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
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