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J-GLOBAL ID:201802227667993226   整理番号:18A0939528

一次人工膝関節全置換術におけるインプラント生存率の差と全セメント固定の間の臨床転帰:系統的レビューとメタ分析【JST・京大機械翻訳】

No difference in implant survivorship and clinical outcomes between full-cementless and full-cemented fixation in primary total knee arthroplasty: A systematic review and meta-analysis
著者 (6件):
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巻: 53  ページ: 312-319  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3326A  ISSN: 1743-9191  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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セメントレス固定が導入されたため,人工膝関節置換術(TKA)におけるセメント固定またはセメントレス固定の使用に関する議論は,まだ中止されていない。著者らは,TKAにおける固定の最適モードを評価するための系統的レビューとメタ分析を行った。PubMed,Embase,およびCochrane図書館データベースを7月2017年まで検索し,完全セメントレスTKAおよび全セメントTKAを比較するランダム化制御試験(RCT)および準RCTを同定した。主要な結果は,インプラント生存であった。二次転帰には,放射線学的転帰(最大総点運動[MTPM],放射線,回転度)および臨床転帰(西オンタリオおよびMcMaster Unierity Osteo関節炎指数[WOMAC]スコア,Knee Societyスコア[KSS]スコア,運動の術後範囲,失血および合併症)が含まれていた。7つの研究を系統的レビューとメタ分析に含めた。平均追跡調査は7.1年(2~16.6年の範囲)であった。セメントレス法とセメント法の間には,インプラント生存率(RR,0.98;95%CI,0.95~1.01;p=0.25;I~2=0%),MTPM(加重平均差[WMD],0.13mm;p=0.75;I~2=54%)が認められた。また,放射線(RR,1.36;95%CI,0.57~3.23;p=0.48;I~2=54%)が認められた。全セメントレス固定群(95%CI,0.13~0.32;p<0.01;I~2=28.5%)で平均0.22°の回転があった。2つの固定群の間で,臨床転帰(WOMACスコア,KSSスコア,運動の術後範囲,失血および合併症)に関して有意差はなかった。完全セメントレス固定においてより全体的な成分回転が見られるが,インプラント生存率と臨床的有効性は完全セメントレスと完全セメント固定の間で類似している可能性がある。しかし,同様のセメントレス補綴被覆と長期の追跡調査を伴う将来のRCTは,著者らの所見を確認するためにまだ必要である。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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運動器系疾患の外科療法 

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