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J-GLOBAL ID:201802227693820274   整理番号:18A0281290

小児科Fontan患者は心筋線維化リモデリングと機能障害のリスクがある【Powered by NICT】

Pediatric Fontan patients are at risk for myocardial fibrotic remodeling and dysfunction
著者 (9件):
資料名:
巻: 240  ページ: 172-177  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1233A  ISSN: 0167-5273  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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単心室患者(SV)循環は,心室機能障害のリスクがある。本研究は,Fontan手術後の小児における増加した心筋線維症と心筋機能障害の証拠があるかどうか検討した。心臓磁気共鳴(CMR)T1緩和測定修正ルックロッカー反転回復アプローチを行ったフォンタン手術後の連続小児をこの遡及的研究に含めた。支配的な心室(左,SLV,右,SRV)の自由壁における天然T1時間(T1)と細胞外体積分率(ECV)は,対照と比較し,血行動態および臨床パラメータと相関していた。二十一SV患者(9.7±4.6歳;13SLV;8SRV)と24名の健常対照児(13.9±2.6歳,P=0.002)が含まれた。T1とECVたSRV患者で高かった対照(1036±46ms vs 974±27ms, p<0.001; 28±4% vs 22±3%, p=0.002)とSLV患者(978±39ms, p=0.002; 23±5%, p=0.012)におけるよりもSLV患者と対照の間で差はなかった。双方向大静脈肺動脈吻合術時年齢はT1(R=0.55, p=0.015)と相関したが,収縮期血圧(R= 0.68, p<0.001)と体重(R= 0.54, p=0.012)はECVと逆相関した。T1はCMR特徴追跡による半径方向と円周方向の歪と負に相関していた。SRVによるFontan患者はびまん性心筋線維症の増加したCMRマーカー,減少した心筋収縮性と関連しているを示した。増加し線維症負担は,この個体群における長期合併症の大きなリスクを伝達するかどうかは検討されていない。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (4件):
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循環系の診断  ,  循環系の疾患  ,  循環系疾患の薬物療法  ,  循環系疾患の外科療法 

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