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J-GLOBAL ID:201802227700635512   整理番号:18A1934762

横ブレースを有する交差拘束鋼板せん断壁の繰返し性能【JST・京大機械翻訳】

Cyclic performance of cross restrained steel plate shear walls with transverse braces
著者 (6件):
資料名:
巻: 132  ページ: 250-264  発行年: 2018年 
JST資料番号: A0421C  ISSN: 0263-8231  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本論文は,横方向ブレースを有する交差拘束鋼板剪断壁(SPSW)の繰返し性能に関する調査を提示した。2つの柱に接続する横方向ブレースを提案し,インフィル鋼板上の水平交差補強材を置き換えた。SPSWの性能に及ぼす横方向ブレースの影響を実験研究と有限要素解析により推定した。一つの非補強SPSWと横方向ブレースを有する一つの交差拘束SPSWを含む,二つの1/3スケールの2階の単一湾SPSW試料を,準静的繰返し荷重下で最初に試験した。次に,SPSWに対する有限要素モデルを開発し,試験結果により検証した。充填鋼板に対する異なる歪を有するSPSW構造の繰返し性能を,破壊モード,負荷容量,エネルギー散逸能力および剛性劣化に関して比較した。インフィル鋼板の応力進展と面外変形に重点を置いた。結果は,水平補強材の代替としての横ブレースの使用が,SPSW構造の負荷容量,エネルギー散逸能力および延性を強化することを示した。それはまた,応力分布を均質化し,充填鋼板の面外変形を抑制するのに効果的であり,最終的に,柱に適用される付加的曲げモーメントを減少させる。非補強SPSWと比較して,横方向ブレースを有する交差拘束SPSWにおける柱の最大内向き曲げ変形は,約40.0%減少した。横方向ブレースと組み合わせた提案した交差拘束装置はSPSWの繰返し性能を改善するのに有効であることを実証した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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金属構造  ,  構造設計一般 
タイトルに関連する用語 (4件):
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