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J-GLOBAL ID:201802227700769655   整理番号:18A0683704

T1DM患者の末梢血単核細胞におけるTim-3の発現と意義【JST・京大機械翻訳】

Expression of Tim-3 in PBMC from Patients with T1DM and Its Clinical Significance
著者 (3件):
資料名:
巻: 32  号:ページ: 53-55,59  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3895A  ISSN: 1671-7414  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】1型糖尿病(T1DM)患者におけるT細胞免疫グロブリン3(Tim-3)の発現とT1DMの病因におけるその役割を調査することを目的としていて,T1DMの病因におけるそれらの役割を調査する。方法:32例のT1DM患者と26例の健常対照者におけるTim-3+細胞の比率をフローサイトメトリーにより測定した。末梢血単核細胞(PBMC)におけるTim-3mRNAの発現を,Real Time-qPCR法によって検出し,HbA1Cの発現を検出するために,ELISAを用いて,末梢血単核細胞(PBMC)を検出した。インスリン自己抗体(ICA)とグルタミン酸脱炭酸酵素65(GAD65)などの臨床関連指標を検討した。【結果】T1DM患者におけるTim-3+細胞の比率は7.91±4.35で,対照群の1.73±1.77より有意に高かった。Tim-3 mRNAの相対含有量は0.80±0.06で,対照群の10.25±0.04より有意に高く,2つの群の間に有意差があった(P<0.05)。Tim-3 mRNAレベルはT1DM患者のGAD65と有意な正の相関性があり、HbA1CとICAとは有意な相関性がなかった。また、Tim-3+細胞の比率はT1DM患者のHbA1CとGAD65といずれも顕著な正の相関性を示し、ICAとは有意な相関性がなかった。結論:Tim-3はT1DM患者において明らかに上昇し、関連する臨床症状と関連し、Tim-3はT1DMの発生発展において一定の作用を発揮することが示唆された。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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免疫反応一般  ,  免疫性疾患・アレルギー性疾患一般 
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