文献

J-GLOBAL ID：201802227706761919   整理番号：18A1267828

視神経鞘径の早期評価脳損傷の価値【JST・京大機械翻訳】

Value of optic nerve sheath diameter in early assessment of patients with traumatic brain injury

著者 (3件)： Chen Changxing (200433 上海,第二軍医大学;200080 上海,上海市第一人民医院急診科) ,  Yu Kanglong (上海市第一人民医院急診科, 上海,200080) ,  Liu Yi (200433 上海,第二軍医大学;200433 上海,第二軍医大学長海医院麻醉科)
資料名： Zhonghua Jizhen Yixue Zazhi  (Zhonghua Jizhen Yixue Zazhi)
巻： 27  号： 2  ページ： 208-211  発行年： 2018年 
JST資料番号： C2793A  ISSN： 1671-0282  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】脳外傷患者の視神経鞘直径とGlasgowcomascale(Glasgowcomascale)を評価する。方法:63例の著者病院の救急室で診察を受けた成年脳障害患者に対しGCS、超音波測量による視神経鞘直径を評価し、そして頭部CTスキャンによるCT画像の採点を行った。視神経鞘直径とCT画像スコア、GCS相関性はSpearman相関性検査を用いた。GCS採点により患者を軽度、中度及び重度群に分け、CT画像のスコアにより患者を低点、中及び高群に分けた。3群の視神経鞘直径を比較し、ANOVA分散分析を用い、LSD-t検定を用いて両比較を行った。【結果】視神経鞘直径とGCS,RotterdamCTスコアとHelsinkiCTスコアの相関は良好であった(r=-0.540,P<0.01)。r=0.654,P<0.01;r=0.663、P<0.01)、GCSにより患者を軽度、中度と重度の3群に分け、3群の視神経鞘直径の平均値はそれぞれ(3.89±0.70)mm、4であった。50±0.65)mmと(4.81±0.72)mm,中度群または重度群と軽度群の間の視神経鞘直径に有意差があった(P<0.05またはP<0.01)。中等度群と重度群の間の視神経鞘直径に有意差はみられなかった(P>0.05)。低スコア、中、高グループの3グループ間の平均視神経鞘直径の差異は統計学の意義があった[(3.74土0.64)mmvs.(4.31±0.73)mmvs(5。09±0.57mm,P<0.01またはP<0.05)。HelsinkiCTスコアによれば,平均視神経鞘直径の差は,低スコア(3.54±0.61vs.4.46±0.73vs.5)であった。【結果】視神経鞘の直径は,16±0.37mm(P<0.01)であった。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 脳損傷 ,  統計学 ,  成人 ,  計算機トモグラフィー ,  分散分析 ,  脳疾患 ,  病院 ,  *視神経 ,  超音波 ,  患者
準シソーラス用語： 有意差 ,  軽症 ,  スコア ,  CT画像 ,  救急救命室 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (8件)： Traumatic brain injury ,  Ultrasound ,  Noninvasive assessment ,  Optic nerve sheath diameter ,  Glasgow coma scale ,  Rotterdam CT score ,  Helsinki CT score ,  Correlation analysis

分類 (2件)： 運動器系の疾患  (GG03000T) ,  神経系の診断  (GN02000H)

タイトルに関連する用語 (5件)： 視神経 ,  早期 ,  評価 ,  脳損傷 ,  価値