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J-GLOBAL ID：201802227706939273   整理番号：18A0676926

適応積分時間の変化による赤外焦平面不均一補正法【JST・京大機械翻訳】

Adaptive non-uniformity correction method for IRFPA with integration time changing

著者 (4件)： Cui Kun (中国科学院大学,北京100049;中国科学院上海技術物理研究所,上海 200083;中国科学院紅外探測与成像技術重点実験室,上海 200083) ,  Chen Fansheng (中国科学院大学,北京100049;中国科学院紅外探測与成像技術重点実験室,上海 200083) ,  Su Xiaofeng (中国科学院大学,北京100049;中国科学院紅外探測与成像技術重点実験室,上海 200083) ,  Cai Ping (中国科学院大学,北京100049;中国科学院上海技術物理研究所,上海 200083;中国科学院紅外探測与成像技術重点実験室,上海 200083)
資料名： Hongwai yu Jiguang Gongcheng  (Hongwai yu Jiguang Gongcheng)
巻： 46  号： 11  ページ： 67-73  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2521A  ISSN： 1007-2276  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 黒体キャリブレーションに基づく赤外焦点面補正法は,検出器の積分時間と補正パラメータが得られる時の積分時間が一致しないときに,補正効果が悪くなり,その理由は主に画素の応答出力が積分時間によって非線形になるからである。従来の黒体較正法の積分法は,積分時間次元における単一点補正に属している。この問題に対して、適応積分時間の変化の不均一補正方法を提案し、この方法は放射フラックスと積分時間の二つの次元において多点補正を行うことにより、可変積分時間における補正効果が悪くなる問題を有効に解決した。また、この方法では、元の黒体の校正データを直接校正するために用いられるが、貯蔵ゲインとバイアス補正係数を必要としない。局部的不均一性の平均値を補正効果の評価方法として用いることによって,この評価方法は,補正後の残差の局所特性を反映することができた。実験結果は,従来の方法と比較して,提案した方法が,積分時間の変化によって補正した画像の不均一性を効果的に減少することができて,黒体較正の補正方法の工学的適用性を改良することを示した。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 黒体 ,  *積分 ,  画素 ,  *赤外線 ,  放射線束 ,  不均一性 ,  利得 ,  適応性 ,  バイアス ,  検出器 ,  残差
準シソーラス用語： 補正係数 ,  焦点面 ,  *補正法 ,  *積分時間 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： infrared focal plane array detectors ,  non-uniformity correction ,  blackbody calibration ,  local non-uniformity

分類 (2件)： 赤外・遠赤外領域の測光と光検出器  (BD07032W) ,  図形・画像処理一般  (JE04010I)

タイトルに関連する用語 (5件)： 適応 ,  積分時間 ,  赤外 ,  不均一 ,  補正法