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J-GLOBAL ID：201802227736719454   整理番号：18A1000463

M00CSを完成させるには何が使われているのか? ネットワーク外部性とヒューマンファクタからの展望【JST・京大機械翻訳】

What makes MOOC users persist in completing MOOCs? A perspective from network externalities and human factors

著者 (3件)： Li Bo (Institute of Higher Education, Linyi University, 276005, PR China) ,  Wang Xinghua (National Institute of Education, Nanyang Technological University, 1 Nanyang Walk, 637316, Singapore) ,  Tan Seng Chee (National Institute of Education, Nanyang Technological University, 1 Nanyang Walk, 637316, Singapore)
資料名： Computers in Human Behavior  (Computers in Human Behavior)
巻： 85  ページ： 385-395  発行年： 2018年 
JST資料番号： T0355A  ISSN： 0747-5632  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,ネットワークの外部性が,人間の因子の仲介を通して,大量のオンラインオープンコース(M00Cs)を完了する際のユーザの持続性にどのように影響するかを調べた。公共大学からの346人の学生を本研究に募集した。データを,調査を用いて収集し,部分最小二乗構造方程式モデリング(PLS-SEM)によって分析した。これらの知見は,M00Csの完成におけるユーザの持続性が,ネットワークの利益,ユーザの選好,および動機づけの機能であることを示している。ネットワークサイズ(直接ネットワーク外部性)と知覚相補性(間接的ネットワーク外部性)によって強く予測されたネットワーク利益は,ユーザ選好と達成する動機付けを通してM00Csを完成させる際のユーザの持続性に間接的に影響した。さらに,本研究は,M00C利用の継続時間が,M00Csの完成におけるユーザの持続性に及ぼすネットワーク外部性の影響において有意差を作ることを見出した。例えば,ユーザ選好は,1年ユーザよりも1年ユーザに対するM00Csの完成におけるユーザの持続性に対してより強い影響を持っていたが,M00Csで達成する動機は,1年以上のユーザに対するM00Csの完成におけるユーザの持続性に対してより強い影響を持っていた。本研究は,M00Cプロバイダと研究者がM00Csの保持と完了率を改善することを求めている。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 動機づけ ,  *ネットワーク ,  継続時間 ,  相補性 ,  *ヒューマンファクタ ,  部分最小二乗法
準シソーラス用語： ISP【インターネット】 ,  有意差 ,  構造方程式モデリング ,  持続性 ,  *外部性 ,  *ネットワーク外部性 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： ネットワーク外部性 ,  ヒューマンファクタ ,  M00CS ,  PLS-SEM ,  完成

分類 (1件)： 人間機械系  (IB03000G)

タイトルに関連する用語 (3件)： ネットワーク外部性 ,  ヒューマンファクタ ,  展望