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J-GLOBAL ID：201802227747772652   整理番号：18A1688253

コンクリート表面への結合繊維強化ポリマー(FRP)複合材料における真空圧密の有効性【JST・京大機械翻訳】

Effectiveness of vacuum consolidation in bonding fibre reinforced polymer (FRP) composites onto concrete surfaces

著者 (2件)： Hadigheh S.A. (School of Civil Engineering, Faculty of Engineering and IT, The University of Sydney, Sydney, New South Wales 2006, Australia) ,  Kashi S. (Institute for Frontier Materials, Deakin University, Waurn Ponds, Victoria 3216, Australia)
資料名： Construction and Building Materials  (Construction and Building Materials)
巻： 187  ページ： 854-864  発行年： 2018年 
JST資料番号： T0560A  ISSN： 0950-0618  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 構造物の強化における繊維強化ポリマ(FRP)複合材料の人気の増大により,信頼できる修理システムを達成するために新しいFRP処理法が必要である。真空の適用は,音響機械的性質,より低い空隙率レベルおよび正確な繊維管理を有する成分の生産をもたらした。高性能複合材料の生産のための航空機と海洋産業において,自動化複合材料処理技術の応用はかなり良く開発されているが,文献のレビューは,土木インフラストラクチャーがこれらの方法の利点からまだ良くは適合していないことを明らかにした。これは,インフラの強化における自動処理技術の効率を評価するための包括的研究プログラムの可能性を強調する。本論文では,自動真空圧密技術で処理された種々のFRP-コンクリート接合部の界面挙動,ならびに湿潤レイアップおよび引抜きについて検討した。接合部の局所的及び全体的界面特性を一連の単一重ねせん断試験により調べ,支配方程式の解析的定式化を示した。さらに,複合材料の形態を走査電子顕微鏡(SEM)により調べた。本研究は,構造応用のための高レベルの結合特性を達成することにおける自動化FRP処理法の可能性を明らかにし,将来の研究のための推奨を提供する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 界面 ,  インフラストラクチャー ,  *繊維強化プラスチック ,  *複合材料 ,  海洋 ,  湿潤 ,  定式化 ,  走査電子顕微鏡 ,  形態 ,  航空機 ,  *コンクリート ,  自動化 ,  音響 ,  接合部
準シソーラス用語： 重ね剪断 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 真空圧密 ,  自動処理 ,  FRP ,  界面 ,  コンクリート ,  結合

分類 (2件)： コンクリート構造  (RA04030A) ,  建設材料  (YH06040B)

タイトルに関連する用語 (7件)： コンクリート表面 ,  繊維強化ポリマー ,  FRP ,  複合材料 ,  真空 ,  圧密 ,  有効性