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J-GLOBAL ID：201802227770084441   整理番号：18A2069337

異なる燃料を用いた小型ディーゼル機関におけるRcci熱伝達に関する実験的研究:比較対従来のディーゼル燃焼【JST・京大機械翻訳】

Experimental investigation on RCCI heat transfer in a light-duty diesel engine with different fuels: Comparison versus conventional diesel combustion

著者 (4件)： Olmeda Pablo (CMT - Motores Termicos, Universitat Politecnica de Valencia, Camino de Vera s/n, 46022 Valencia, Spain) ,  Garcia Antonio (CMT - Motores Termicos, Universitat Politecnica de Valencia, Camino de Vera s/n, 46022 Valencia, Spain) ,  Monsalve-Serrano Javier (CMT - Motores Termicos, Universitat Politecnica de Valencia, Camino de Vera s/n, 46022 Valencia, Spain) ,  Lago Sari Rafael (CMT - Motores Termicos, Universitat Politecnica de Valencia, Camino de Vera s/n, 46022 Valencia, Spain)
資料名： Applied Thermal Engineering  (Applied Thermal Engineering)
巻： 144  ページ： 424-436  発行年： 2018年 
JST資料番号： E0667B  ISSN： 1359-4311  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 反応性制御圧縮着火(RCCI)燃焼は,広い範囲の運転条件下で,CDCよりも類似またはより良い熱効率で,従来のディーゼル燃焼(CDC)中に現れるNOX-煤トレードオフを避けることができることを実証した。RCCIの高い熱効率は,燃料から仕事への転換効率を最大化する短期間と良好な燃焼プロセスの組合せによって説明され,それは比較的低い燃焼温度と共に,膨張中の比熱比を増加させ,熱伝達損失の熱勾配を減少させる。本研究の目的は,RCCI熱伝達特性を研究し,それらをCDC領域のそれらと比較することである。これを行うために,シリンダヘッドとシリンダライナーの間に分布する25K型熱電対を装備した単気筒軽負荷研究エンジンを用いた。最初に,RCCI熱伝達現象に及ぼすいくつかのエンジン設定の影響を,パラメトリック掃引によって調査した。その後,RCCI熱伝達特性を,2つの異なる低反応性燃料(LRF),ガソリンおよびE85に対して比較した。最後に,RCCIおよびCDC燃焼領域の熱伝達特性を,整合荷重条件におけるいくつかの代表的運転点で比較した。結果は,試験した両方のLRFがRCCIで使用するのに適していることを示し,エネルギー使用に関して類似の結果を与えた。さらに,有用な仕事を抽出するための燃料エネルギーの利用におけるRCCI燃焼の能力を実証し,熱伝達対CDCの13%低減した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： シリンダ ,  *熱伝達 ,  ガソリン ,  煤 ,  シリンダヘッド ,  燃焼過程 ,  酸化窒素 ,  燃焼温度 ,  熱電対 ,  シリンダライナ ,  熱効率 ,  *ディーゼル機関
準シソーラス用語： 軽負荷 ,  運転条件 ,  *ディーゼル燃焼 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 反応性制御圧縮着火 ,  二元燃料燃焼 ,  効率 ,  内燃機関 ,  エタノール

分類 (2件)： 熱交換器,冷却器  (PA03020G) ,  その他の熱機関  (PB03000N)

タイトルに関連する用語 (5件)： 燃料 ,  ディーゼル ,  熱伝達 ,  実験的研究 ,  ディーゼル燃焼