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J-GLOBAL ID：201802227774981732   整理番号：18A0645076

ピッツバーグ複合体Bで修飾された磁性ナノ粒子は,アルツハイマー病性澱粉プラークのin vitroでの早期検出に有用である。【JST・京大機械翻訳】

In vitro early detection of amyloid plaques in Alzheimer′s disease by Pittsburgh compound B-modified magnetic nanoparticles

著者 (4件)： Ceng Jiaqi (同済大学附属同済医院放射科, 上海,200065) ,  Wu Jiaqi (同済大学附属同済医院放射科, 上海,200065) ,  Li Minghua (同済大学附属同済医院放射科, 上海,200065) ,  Wang Peijun (同済大学附属同済医院放射科, 上海,200065)
資料名： Zhonghua Yixue Zazhi  (Zhonghua Yixue Zazhi)
巻： 97  号： 41  ページ： 3258-3262  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2298A  ISSN： 0376-2491  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:アルツハイマー病(AD)の病理マーカーβアミロイド(Aβ)プラークを特異的に結合させた標的磁性ナノ粒子を構築し、Aβプラークとのin vitro結合能力を検討する。【方法】ナノ-Mn-ZnフェライトMn0.6Zn0.4Fe2O4を用いて,両親媒性星状ブロック共重合体で被覆し,Aβ特異的プローブを用いて,新しいタイプの磁性ナノ粒子(MZF-PiB)を調製した。透過型電子顕微鏡(TEM)により形態を測定し,3.0T MRIによりMZF-PiB懸濁液のT2値を測定し,r2緩和率を計算することにより超常磁性を評価した。ヒトの神経芽細胞腫細胞株SH-SY5Y、犬腎臓上皮細胞株MDCKを用い、細胞毒性試験を行い、このナノ粒子の生物安全性を評価し、6カ月齢ADマウス脳切片免疫組織化学染色により、in vitroでAβを結合する能力を測定した。単変量分散分析を用いて群間の比較を行った。【結果】MZF-PiBナノ粒子を首尾よく構築し,透過型電子顕微鏡(TEM)により,約100nmの粒径と163.11mMS-1のr2緩和率を得た。24時間および48時間のMZF-PiB懸濁液で処理したSH-SY5YおよびMDCK細胞の活性は,対照群と比較して有意差がなかった(F=2.336,2.539,0.293,1.493,すべてP>0.05)。in vitro結合実験により、ナノ粒子はAβプラークと特異的に結合でき、検出されたプラークの最小サイズは27μmであることが分かった。結論:PiBで修飾された標的磁性ナノ粒子は良好な安全性と優れた常磁性があり、in vitroでAβプラークを検出する能力とADを早期に診断する潜在力がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 超常磁性 ,  透過型電子顕微鏡 ,  ヒト ,  *複合体 ,  粒径 ,  *Alzheimer病 ,  両親媒性 ,  懸濁液 ,  *ナノ粒子 ,  安全性 ,  プローブ ,  *プラーク ,  常磁性 ,  緩和速度
準シソーラス用語： *磁性ナノ粒子 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Alzheimer′s disease ,  β-amyloid plaques ,  Pittsburgh compound B ,  Magnetic nanoparticle

分類 (3件)： 医用素材  (GA05040H) ,  生物薬剤学(基礎)  (GY01021U) ,  高分子固体のその他の性質  (CG02025L)

タイトルに関連する用語 (7件)： 複合体 ,  修飾 ,  磁性ナノ粒子 ,  アルツハイマー病 ,  澱粉 ,  プラーク ,  早期