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J-GLOBAL ID：201802227799674545   整理番号：18A0295101

三尖弁環収縮期の変位による肺動脈高血圧患者の右心室機能の評価【JST・京大機械翻訳】

Assessment of right ventricular function in pulmonary hypertension patients according to their tricuspid annular plane systolic excursin

著者 (3件)： Li Xuemei (航空総医院超声科,北京,100012) ,  Li Jingfu (航空総医院超声科,北京,100012) ,  Li Yuanyuan (航空総医院超声科,北京,100012)
資料名： Zhonghua Laonian Xin Nao Xieguan Bing Zazhi  (Zhonghua Laonian Xin Nao Xieguan Bing Zazhi)
巻： 19  号： 10  ページ： 1055-1057  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3857A  ISSN： 1009-0126  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】肺動脈高血圧症患者における右心室収縮期機能を評価するために,右心室の三尖弁弁輪の収縮期の変位を評価する。方法:2014年10月から2015年9月にかけて、航空総病院外来或いは入院確定診断された肺動脈高圧患者90例を選択し、肺動脈高血圧の程度により軽度群、中度群、重度群に分け、各群30例とした。健常者30例(対照群)を選択した。超音波検査により、右心室の横径、右心房の横径、肺動脈の主幹の内径、下大静脈の吸気の陥凹率を測定し、M型超音波により右心室の遊離壁の三尖弁環の収縮期の変位を測定した。結果:対照群と比較して、中等度群、重度群の右心房の横径、右心室の横径、肺動脈の主幹の内径は明らかに増大し、吸気陥凹率は明らかに低下し、統計学的有意差が認められた(P<0.05、P<0.01)。対照群と比較して,中等度群と重度群の三尖弁輪の収縮期の変位は明らかに減少した[(12.9±3.2)cm,(10.1±3.1)cm vs(23.4±2.2)cm,P<0.01]。軽度の群と対照群の間には,三尖弁輪の収縮期の変位に有意差はなかった(P>0.05)が,対照群と比較して有意差を示さなかった(P>0.05)。結論:肺動脈高血圧患者の三尖弁環の収縮期の変位は低下し、右心室の全体機能は低下した。三尖弁環収縮期の変位は肺動脈高血圧患者の右心室機能の変化を敏感に反映でき、その右心室全体機能を評価する良い指標である。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *患者 ,  超音波検査 ,  *三尖弁 ,  病院 ,  超音波 ,  下大静脈 ,  *肺動脈
準シソーラス用語： 三尖弁輪 ,  有意差 ,  右心房 ,  対照群 ,  *右心室 ,  *右心室機能 ,  *肺動脈高血圧症 ,  *収縮期 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： tricuspid valve ,  hypertension ,  pulmonary ,  ventricular function ,  right ,  ultrasonography

分類 (3件)： 循環系の疾患  (GJ03000C) ,  血管作用薬・降圧薬の臨床への応用  (GW07050U) ,  循環系疾患の薬物療法  (GJ05020M)

タイトルに関連する用語 (7件)： 三尖弁 ,  収縮期 ,  変位 ,  肺動脈高血圧 ,  患者 ,  右心室機能 ,  評価