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J-GLOBAL ID:201802227832742568   整理番号:18A0273491

拡張期機能障害の再検討:新しい性,実現可能性,および明確な心エコー分類主要心血管イベントを予測する【Powered by NICT】

Diastolic dysfunction revisited: A new, feasible, and unambiguous echocardiographic classification predicts major cardiovascular events
著者 (9件):
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巻: 188  ページ: 136-146  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0904B  ISSN: 0002-8703  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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DDFの心エコー分類は広く議論されてきた。本研究の目的は,地域に密着した集団の確立された心エコー測定の独立した予後値を調べ,DDFの新しい分類を作成した。コペンハーゲン市心臓研究,前向き,地域に密着した研究では,1851人の参加者は2001~2003における組織Dopplerイメージング(TDI)を含む心エコー検査で調べ,MACE(中央値10.9歳)に関して追跡した。TDIによる低ピーク初期拡張期僧帽弁輪速度e’により定義された障害心筋弛緩患者は心機能障害の臨床的および心エコーマーカーおよびMACEのリスク増加の高い発生率を有することを見出した。弛緩障害者の中で,LAVi≧34mL/m~2(HR1.97(1.13 3.45, P=.017),E/e’≧17(1.89(1.34 2.65),P<.001),E/A>2(5.24(1.91 14.42),P=.001)のような増加した充満圧の心エコー指標はMACEに関する付加的な独立した予後情報を提供した。これらの知見に基づいて,すべてのグレードは,年齢,性別,および心臓臨床リスクマーカー(温和なDDF:1.99(1.23 3.21),P=.005;中等度DDF:3.11(1.81 5.34),P<.001;重症DDF:4.20(1.81 9.73),P<.001)とは無関係にMACEの有意な予測因子であったがDDFの新しい分類を作成した。DDFの重症度の増加は血漿中proBNP濃度の増加と線形的に関連した。一般集団では,弛緩障害患者における充満圧上昇の心エコーマーカーの存在は,MACEのリスクを有意に増加させた。これに基づいて,著者らは地域における正確なリスク予測のできるDDFの新しい,実行可能であり,明確な分類を提示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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循環系の診断  ,  犬・猫  ,  動物の診療・診療設備 

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