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J-GLOBAL ID:201802227873820727   整理番号:18A0851616

酸素含有官能基の修飾による効率的カドミウム除去のための稲藁由来バイオチャーの調製【JST・京大機械翻訳】

Preparation of rice straw-derived biochar for efficient cadmium removal by modification of oxygen-containing functional groups
著者 (6件):
資料名:
巻: 631-632  ページ: 795-802  発行年: 2018年 
JST資料番号: C0501B  ISSN: 0048-9697  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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水溶液からカドミウム(Cd)イオンの吸着容量を強化するために,米わら由来バイオチャー(BC800)を等しい体積でHNO_3とH_2O_2(MMH)の混合物によって改質した。いくつかの元素,化学および構造特性化法を用いてバイオチャーの特性を決定した。接触時間,初期pH値および初期濃度の影響に関してバッチ吸着実験を行った。結果は,改質バイオチャー(BCM)がBC800より水からCd2+を除去するのにより効果的であることを示した。550mg・L(-1)Cd2+濃度溶液では,BCMの吸着容量は93.2mg・g(-1)であり,BC800(69.3mg・g(-1))よりもはるかに高かった。BCMは101.6%の割合で酸性官能基の有意な増加を有し,成分カルボキシル,ラクトンおよびフェノール基はそれぞれ124.1%,29.3%および111.3%増加したが,比表面積はBC800と比較して約22.0%増加した。擬二次モデルはBCMに対して高い相関係数を提供し,バイオチャーへのCd2+の化学吸着を推測した。従って,MMHによって処理された稲藁ベースのバイオチャーは,特に高濃度のカドミウム溶液に対して,水溶液からのCd2+除去のための効率的な吸着剤であると考えられる。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
重金属とその化合物一般  ,  下水,廃水の物理的処理 

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