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J-GLOBAL ID：201802227878458709   整理番号：18A0143572

癌におけるT_regの二重の役割【Powered by NICT】

The Dual Role of Treg in Cancer

著者 (4件)： Frydrychowicz M. (Department of Clinical Immunology, Poznan University of Medical Sciences, Poznan, Poland) ,  Boruczkowski M. (Department of Clinical Immunology, Poznan University of Medical Sciences, Poznan, Poland) ,  Kolecka-Bednarczyk A. (Department of Clinical Immunology, Poznan University of Medical Sciences, Poznan, Poland) ,  Dworacki G. (Department of Clinical Immunology, Poznan University of Medical Sciences, Poznan, Poland)
資料名： Scandinavian Journal of Immunology  (Scandinavian Journal of Immunology)
巻： 86  号： 6  ページ： 436-443  発行年： 2017年 
JST資料番号： C0650B  ISSN： 0300-9475  CODEN： SJIMAX  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 調節性T細胞(T_regs)はCD4~+細胞の小集団を代表している。T_regsは転写因子フォークヘッドボックス蛋白質3(FoxP3)の発現であるスクルフィンとしても知られているによって特性化した。T_regsは適応免疫応答の調節因子であると自己抗原に対する寛容の維持,腫瘍微小環境に関連した抑制を提供する上で重要な役割を果たしている。これら免疫調節特性は,多数の治療戦略の開発,癌細胞の活性を阻害する設計の主な理由である。T_reg亜集団多様性とその多くの機能的経路のために,癌の発生と進行におけるこれらの細胞の役割はまだ十分解明されていない。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： タンパク質 ,  腫瘍細胞 ,  自己抗原 ,  キャラクタリゼーション ,  転写因子 ,  治療計画 ,  *制御性T細胞
準シソーラス用語： 腫瘍内微小環境 ,  調節因子 ,  適応免疫 ,  FoxP3 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 免疫反応一般  (ED03010T) ,  腫ようの化学・生化学・病理学  (GE02030N)

タイトルに関連する用語 (2件)： 癌 ,  役割