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J-GLOBAL ID:201802227880016360   整理番号:18A1297590

指先光脈波センサを用いた大うつ病性障害に対する新規自律性一過性応答ベーススクリーニングシステムの開発と臨床応用【JST・京大機械翻訳】

Development and Clinical Application of a Novel Autonomic Transient Response-Based Screening System for Major Depressive Disorder Using a Fingertip Photoplethysmographic Sensor
著者 (11件):
資料名:
巻:ページ: 64  発行年: 2018年 
JST資料番号: U7059A  ISSN: 2296-4185  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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世界中の350万人以上は,主要な抑うつ障害(MDD)を被っている。MDD患者の10%以上は自殺意図を有しているが,40%以上の患者はMDDの医師を相談しなかったことが報告されている。潜在的MDD患者の相談率を増加させるために,健康管理専門家の助けなしに家庭で使用できる新しいMDDスクリーニングシステムを開発した。心電図(ECG)の代替として指先光レチスモグラフ(PPG)センサを用いて,システムはロジスティック回帰分析によりメンタルタスク(乱数発生)により誘導される自律神経過渡応答を用いて健常被験者からMDD患者を識別する。9つのロジスティック回帰変数は,心拍数(HR),心拍変動(HRV)の高周波(HF)成分,および精神作業前後のHRVの低周波数(LF)/HF比である。提案システムの臨床試験を行った。参加者は6名のMDD患者(女性4名,男性2名,年齢23~60歳)で,電気通信大学(女性6名,男性8名,年齢21~63歳)から健康ボランティア14名を対象とした。平均PPGおよびECG(参照として)由来HR,HFおよびLF/HFは,互いに有意に相関していた(HR;r=1.00,p<0.0001,HF;r=0.98,p<0.0001,LF/HF;r=0.98,p<0.0001)。leave-one-out交差検証(L00CV)は83%の感度と93%の特異性を明らかにした。提案したシステムは,家庭での将来のMDD自己スクリーニングに対して有望であり,潜在的MDD患者に対する精神医学的訪問を奨励することが期待される。Copyright 2018 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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循環系の診断  ,  循環系の臨床医学一般 

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