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J-GLOBAL ID：201802227894612494   整理番号：18A0293812

中赤外分光法により,合成潤滑油中のアミン系酸化防止剤の含有量を測定した。【JST・京大機械翻訳】

Determination of Amino Antioxidant Content in Used Lubricating Oil Based on FTIR

著者 (3件)： Wang Juxiang (海軍航空工程学院飛行器工程系,山東 烟台,264001) ,  Xing Zhina (海軍航空工程学院飛行器工程系,山東 烟台,264001) ,  Liu Jie (海軍航空工程学院飛行器工程系,山東 烟台,264001)
資料名： Beijing Shiyou Huagong Xueyuan Xuebao  (Beijing Shiyou Huagong Xueyuan Xuebao)
巻： 25  号： 3  ページ： 11-14  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3522A  ISSN： 1008-2565  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 合成潤滑油の酸化防止剤の消費量を監視するために,潤滑油中の酸化防止剤の濃度を,合成ベースの油の定量的プロットと標準曲線の方法によって分析した。赤外吸収スペクトルと酸化防止剤の第二アミン基の特徴吸収ピークを分析し、3320cm-1と3420cm-1の2点ベースのピーク補正ピーク高さの標準曲線を選択し、相関係数R2=0.9911であった。この方法の検出限界は0.003mol/Lであり,定量限界は0.009mol/Lであった。標準曲線を用いて調製したサンプルと潤滑油の抗酸化剤に対して予測を行い、その標準偏差はそれぞれ0.0014と0.0023であり、理論値とクロマトグラフィー測定値に近い。油の回収率は87.9%~94.3%で,精度は高かった。研究結果により、標準曲線を確立することにより、中赤外スペクトルを用いて、潤滑油の抗酸化剤の損失のモニタリングに用いることができることが明らかになった。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *合成潤滑油 ,  相関係数 ,  検出限界 ,  *潤滑油 ,  検量線 ,  *アミン ,  第二アミン ,  定量限界 ,  赤外吸収スペクトル ,  回収率 ,  クロマトグラフィー ,  *酸化防止剤 ,  標準偏差
準シソーラス用語： 中赤外スペクトル ,  抗酸化剤 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： FTIR ,  working curve ,  synthetic lubricating oil ,  amino antioxidant

分類 (3件)： 各種石油製品及びその製造一般  (YF02071R) ,  有機物質中の元素の物理分析  (CC03032S) ,  潤滑一般  (QB02010S)

タイトルに関連する用語 (5件)： 中赤外分光法 ,  合成潤滑油 ,  アミン ,  酸化防止剤 ,  含有量