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J-GLOBAL ID:201802227898969852   整理番号:18A0710826

応答曲面法によるカドミウムの最適除去に用いるバイオ合成酸化鉄ナノ粒子【JST・京大機械翻訳】

Biosynthesized iron oxide nanoparticles used for optimized removal of cadmium with response surface methodology
著者 (5件):
資料名:
巻: 627  ページ: 314-321  発行年: 2018年 
JST資料番号: C0501B  ISSN: 0048-9697  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Cd(II)の除去において吸着剤を効果的に再利用するために,磁気改質を代替として考慮した。本研究では,Excoecaria cochinchinensis Lour葉の抽出物から合成した酸化鉄ナノ粒子(IONPs)を低温焼成により修飾し,Cd(II)を除去するために使用した。透過型電子顕微鏡(TEM),X線光電子分光法(XPS),X線回折(XRD),Fourier変換赤外分光法(FTIR)および磁気特性分析により,ナノスケール磁性FeOC複合材料の合成の成功を確認した。Box-Behnken設計(BBD)に基づくIONPsによるCd(II)の吸着を最適化するために応答曲面法(RSM)を用いた。二次モデルによると,IONPsによるCd(II)の除去に及ぼす各因子の影響は,pH>用量>イオン強度>温度であった。pH,吸収剤用量,温度およびイオン強度条件がそれぞれ8.07,2.5gL(-1),45°Cおよび0.07mol L(-1)のときに,百分率において,Cd(II)(10mg・L(-1))の98.50%が除去された。IONPsによるCd(II)の吸着は擬二次速度論及びLangmuir吸着等温モデルと一致し,IONPsによるCd(II)の吸着過程は単層化学吸着に属することを示した。-C00H,-COH,Cπ電子および≡FeOHは,IONPs表面上のCd(II)に対する結合部位である可能性がある。全体として,IONPsは広い範囲の条件で水溶液からCd(II)を効果的に除去するために使用できる。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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重金属とその化合物一般  ,  土壌汚染 
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