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J-GLOBAL ID:201802227942269425   整理番号:18A1874903

誘導体化および非誘導体化アミノ酸および生体アミンのエレクトロスプレイイオン化効率の比較に向けた系統的アプローチ【JST・京大機械翻訳】

A systematic approach toward comparing electrospray ionization efficiencies of derivatized and non-derivatized amino acids and biogenic amines
著者 (3件):
資料名:
巻: 53  号: 10  ページ: 997-1004  発行年: 2018年 
JST資料番号: D0604A  ISSN: 1076-5174  CODEN: JMSPFJ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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質量分析(MS)におけるイオン化効率(IE)は多くの異なる化合物について研究されており,IEスケールはIEを定量的に特性化するために構築されている。MSの場合,誘導体化を用いてこの方法の感度を増加させ,検出限界を下げた。しかしながら,異なる化合物と異なる誘導体化試薬によるIEに対する誘導体化の影響は完全には研究されておらず,そのため,実践者は異なる誘導体化試薬のIE増強能に関する情報を持たない。さらに,化合物の直接注入によるIEの測定は完全には適切ではない。誘導体化化合物は複雑な混合物であるので,クロマトグラフィー法はこれらの化合物を分離して潜在的マトリックス効果を最小にする必要がある。本研究では,クロマトグラフカラムを用いたIE測定システムを主にアミノ酸といくつかの生体アミンについて開発した。液体クロマトグラフィーエレクトロスプレイイオン化質量分析(LC/ESI/MS)によるIE測定を行い,誘導体化試薬ジエチルエトキシメチルenemラートの有無による化合物の検量線によりIEスケールを構築した。さらに,イオン化に及ぼす溶離液組成の影響を調べた。その結果,誘導体化はほとんどの化合物(平均0.9及び2~2.5ロギエユニット)に対してIEを増加させ,誘導体化化合物は誘導体化なしよりも類似のロギエ値を有することを示した。イオン化効率に及ぼす移動相組成の影響は無視できた。また,フローインジェクションモードの代わりにクロマトグラフ分離の使用がIEをわずかに増加させることも注目された。本研究では,初めて,誘導体化試薬のIE増強を実際のLC/ESI/MS条件下で定量し,誘導体化化合物のロギエ値を既存のスケールと結び付けた。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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質量分析 

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