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J-GLOBAL ID:201802227952353109   整理番号:18A1300704

環境好気性条件下での水性媒体中のビニルピリジンから誘導した双性イオン単量体の求核試薬開始アニオン重合【JST・京大機械翻訳】

Nucleophile-initiated anionic polymerization of zwitterionic monomers derived from vinylpyridines in aqueous media under ambient aerobic conditions
著者 (3件):
資料名:
巻:号: 27  ページ: 3741-3753  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2349A  ISSN: 1759-9954  CODEN: PCOHC2  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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環境および好気性条件下での水性媒体中での重合は自然過程を模倣する。ここでは,空気および室温での水中での有機および無機求核試薬によるビニルピリジン(VP)ベースの双性イオン性単量体のアニオン重合について報告する。重合は求核試薬により開始され,カルバニオン機構により伝播し,リビング特性を示した。これは水性媒体中で進行するビニル単量体のアニオン溶液重合のユニークな例である。ラジカル重合可能ビニル基を含む異なる鎖末端官能基の双性イオン性高分子を,開始剤として種々の求核試薬を用いて合成した。更に,単量体と伝搬種の電子電荷分布と異なる重合段階の重合エネルギーを密度汎関数理論(DFT)計算を用いて計算し,伝搬カルバニオンの活性-休眠共鳴ハイブリッド構造をDFTにより検証した。本研究は,官能性双性イオン高分子材料を合成する新しい容易な方法,求核試薬基を含む表面の新しい官能化可能性,およびマクロモノマーを合成する新しい方法を開いた。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
共重合  ,  重合触媒,重合開始剤 

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