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J-GLOBAL ID:201802227956971783   整理番号:18A1590424

Picea abiesの木緑の酸抽出性多糖類の構造【JST・京大機械翻訳】

Structure of acid-extractable polysaccharides of tree greenery of Picea abies
著者 (3件):
資料名:
巻: 199  ページ: 320-330  発行年: 2018年 
JST資料番号: E0961A  ISSN: 0144-8617  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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多糖類PA_Aは,HCl溶液による抽出によってトウヒ属Picea abiesの樹木緑から分離した。単糖類分析PA_Aは,ウロン酸残留物(45%),アラビノース(19.5%)およびガラクトース(8.6%)の高含有量を明らかにした。この多糖類は種々の構造の重合体を含むことを示した。主成分は,部分的にメチル化され,部分的にアセチル化された1,4-α-D-ガラクツロナンおよび部分的に2-O-および/または3-O-アセチル化ラムノガラクツロナン-I(RG-I)のマイナー部分によって代表されたペクチン多糖類であった。RG-Iの分岐領域の側鎖炭水化物鎖は,主に高度に分岐した1,5-α-L-アラビナンと1,4-β-D-ガラクタンのマイナー部分により代表された。支配的なペクチンに加えて,単離した多糖類はアラビノガラクタン蛋白質(AGP)及びグルクロノアラビノキシラン(GAX),グルコマンナン(GM)及びキシログルカンクラスの結合グリカンを含み,細胞壁におけるこれらの多糖類の密接な相互作用を示した。結論として,少なくともペクチンの一部は,GAXおよびGMクラスのAGPおよび結合グリカンと強く関連していた。しかし,GMもGAXもRG-Iと関連しなかった。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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多糖類 
タイトルに関連する用語 (6件):
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